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八匹雷【下五島】

八匹雷【下五島】

一見すると、いたって普通なきなこの団子。しかしひと口ほおばると、ふんわりやわらかな食感とやさしい甘さの中に、ほのかなしょっぱさが効いた絶妙な味わいに驚く。 「八匹雷」と書いて「はっちかんかん」と読む。この愛らしい名前は、五島に古くから伝わる「おまじない」に由来する。五島福江島では旧暦の2月1日を「はつじたつ(初支度)」...
和蜜蜂の生はちみつ 島のめぐみジャム【壱岐】

和蜜蜂の生はちみつ 島のめぐみジャム【壱岐】

美しい琥珀色、なめらかな舌ざわり、濃厚だけれど爽やかな甘さ……普通のはちみつを想像して食べると、その違いに驚くかもしれない。豊穣の島・壱岐。その恵みをたっぷり詰め込んだのが「和蜜蜂の生はちみつ」と「しまの恵みジャム」だ。 どちらも壱岐の老舗〈平山旅館〉の手づくり。旅館の亭主と女将が10年前から日本ミツバチの養蜂に取り組...
上五島名物「かっとっぽ」(上五島)

上五島名物「かっとっぽ」(上五島)

 通称〝かっとっぽ〟と呼ばれている「ハコフグ」を知っていますか?あご焼きが終わると、おいしい〝かっとっぽ〟の季節がやってきます。この魚、とっても可愛い目をしているんですよ。そんなハコフグの調理は、一風変わっています。おなかを開き、中の〝キモ〟を取り出すと、おなかの中は空っぽになります。そこに、味噌や生姜、ネギなどを混ぜ...
世界に一つ、自分だけの海をつくる(壱岐)

世界に一つ、自分だけの海をつくる(壱岐)

秋も深まると壱岐島のビーチは少し寂しげ。涼しい秋のビーチを散歩してみると、なんだかステキなことが浮かんできそう。気がつくと、「あれっ?私だけ?」自分だけのプライベートビーチになってた、なんてことも壱岐島ではよくあること。 そんな美しい壱岐島の海をいつでもどこでも独り占めできる体験メニューがある。島のビーチで拾った小さな...
学生さんとの交流(宇久)

学生さんとの交流(宇久)

宇久島では年間を通じて日本各地の大学生・専門学校生を受け入れています。地域創生をテーマにした実習、島の中学・高校に吹奏楽を教えに…、将来芸能人を目指した合宿で訪れたりと、みなさん思い思いに島時間を過ごされています。また、最近ではひょっこり遊びに来る大学生の方も増えています。SNSで宇久島の景色が大人気で、海の色に惹かれ...
江上天主堂(五島)

江上天主堂(五島)

奈留島にある江上集落のキリシタンは、江戸時代に外海地方から移住してきた4家族が始まりとされる。在来の集落から離れた海に近い谷間に集落をつくり、開墾で得た農地と漁業で生計を立てながら、密かに信仰を受け継いできた。江上天主堂が生まれたのは、大正7年、その当時、教会建築の第一人者といわれた鉄川与助氏の設計・施工で建てられた。...
あったかクリスマス会(小値賀)

あったかクリスマス会(小値賀)

小値賀のかーちゃんたちは、元気いっぱい!島の子どもを本気で怒り、本気で優しくしてくれます。そんなかーちゃんたちが運営するのが「ふるさとの味・かーちゃんの味」つたえよー会。小値賀の郷土料理を、地元の学生や町民たちに伝える活動を積極的に行っています。 その活動の一つ、かーちゃんの会主催による「クリスマス会」が12月に毎年開...
元寇と小茂田浜神社大祭(対馬)

元寇と小茂田浜神社大祭(対馬)

国境の島・対馬は、海外との交流拠点であると同時に、攻防の最前線でもあった。7世紀の白村江の戦いから明治の日露戦争まで、対馬を襲った危難は数多くあるが、中世最大の危機と言えば、鎌倉時代の「元寇」だろう。  900隻3万人ともいわれる元・高麗軍が対馬を襲い、対馬守護代・宗助国と家臣80余騎は、佐須浦に上陸した元軍約千人を迎...
ふるさと産業まつり(小値賀)

ふるさと産業まつり(小値賀)

小値賀の秋の恒例行事「ふるさと産業まつり&ふれあい広場」が、11/26(日)に小値賀町総合体育館で開催されます。 農水産物の即売会や各商店や団体からの出店も目白押し!ステージイベントでは、まきもちを皮切りに、女性限定の尻相撲大会や小値賀のローカルヒーロー「自然児戦隊☆おぢか島ん」ショー、子ども太鼓、お楽しみ抽選会など、...
宇久で楽しむスポーツの秋(宇久)

宇久で楽しむスポーツの秋(宇久)

「スポーツの秋」本番。宇久島でも様々なスポーツが楽しまれています。サッカーにソフトボール、バドミントン、バレーなど島の人たちは身体を動かすのが大好きです。夕方になると、ウォーキングやランニングに精を出す方も多く見られ、島の町内を一周するくらいが丁度よい距離だそうです。 中でも、私が宇久島でぜひオススメしたいのは、平原草...
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