長崎県平戸市歴史-イベント〈平戸市〉アジアの海 ―オランダ商館ヘリテージネットワークと時代の産物― 現代にも息づく、海を越えて渡ってきたもの 大航海時代、オランダ東インド会社はアジアへ進出し、各地に貿易の拠点となるオランダ商館を設置した。 海路によって結ばれ、人やモノの行き来が活発になり、さまざまな文化が発展したこの時代。 オランダが構築した海上のネットワークが、アジア広域の...
長崎県長崎市歴史-イベント〈出島〉ジャパニーズ・ビューティ うつわに描かれた女性たち ~2021/2/23(火・祝) ジャポニスムの中にあった美しき器 欧米のジャポニスムの流行に伴い、和装の日本女性や鶴、菊、牡丹などが日本を象徴するアイコンとして認識され、これらがあしらわれた肥前磁器が海外で人気を博していった。 今回、出島にゆかりのある女性たちや幕末に再興した肥前磁器に見られる多種多様な日本様式、海外で定着...
長崎県長崎市歴史-イベント〈長崎歴史文化博物館〉特集展示「金唐革の世界」 ~2020/12/20(日) 煌びやかで芸術性あふれる伝統装飾 江戸時代、オランダ船が持ち渡った金唐革。 仔牛などの皮をなめして、箔を貼り、模様をプレスしたものを手彩色して仕上げられた装飾革で、日本では小物の素材として多く使用された。 今回、れきぶんが収蔵する大小さまざまな金唐革作品を紹介する。  ...
長崎県長崎市歴史-イベント〈長崎県美術館〉長崎 美術 往来! -長崎県美術館コレクションから ~2021/1/3(日) 長崎独自の文化と風土を見つめ直す 「鎖国」の時代から海外交流の拠点であった長崎は、西洋や中国、日本文化が混在する独特の風情を持つ都市として人々を惹きつけてきた。 今回は長崎県美術館が持つコレクションから長崎ゆかりの美術作品を紹介。 長崎を舞台に往き交う美術のエネルギッシュで多彩...
長崎県長崎市歴史-イベント〈長崎県美術館〉菊畑茂久馬 ―「絵画」へと至る道 ~11/23(月・祝) 前衛美術を代表する画家の「絵画」への道のり 戦後日本の美術史にあらゆる意味で大きな足跡を残した画家・菊畑茂久馬(1935-2020)。 本展では、オブジェや版画を中心とした約50点の作品から、表現にまつわるさまざまな試行錯誤を積み重ねながら歩んだ彼の「絵画」への道の一端を紹介する。 &nbs...
長崎県長崎市歴史-イベント〈長崎歴史文化博物館〉特集展示 「青方文書」の世界 その2 ~11/15(日) 南北朝時代を中心に伝える第2弾! 博物館が所蔵する「青方文書」を展示する第2弾。 「青方文書」は、五島列島の中通島のうち青方村に本拠を置く青方氏が伝えた中世の史料群。 県の有形文化財に指定され、県内の中世史を探る上で大変重要な資料から本物の歴史の重みを堪能して。 ...
長崎県壱岐市歴史-イベント〈壱岐市立 一支国博物館〉松永安左エ門 生誕の地・壱岐 ~耳庵展~ 2020/9/13(日)まで さすが耳庵!名品の数々をとくとご覧あれ 近代日本の電力や産業経済の礎を築いた偉人でもあり、また号「耳庵」としても近代三大茶人に数えられた松永安左エ門。 福岡市美術館所蔵の松永コレクションの中で特に優品かつ著名でファンも多い「色絵吉野山図茶壷」(国重要文化財)をはじめとした選りすぐりの21点を...
長崎県長崎市歴史-イベント〈長崎歴史文化博物館〉くんち三八六年展 2020/9/2(水)~10/11(日)(諏訪祭礼図(部分))画像はすべて歴史文化博物館蔵 今年の秋は、れきぶんでくんち気分! 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本年の長崎くんち奉納踊と御神幸が中止になったことを受け、特別編を開催。 毎年くんち展でお馴染みとなっている御神輿の行列や奉納踊の様子を伝える屏風や絵巻物、長崎の地誌...
長崎県壱岐市歴史-イベント一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター収蔵品展 ~学芸員・研究員のおススめの逸品!~ 2020/3/14(土)~5/...開館10周年!壱岐島の魅力を再発見 開館10周年を記念して、壱岐市教育委員会文化財班、長崎県埋蔵文化財センター、一支国博物館による初の共同企画展を開催中! 愛にあふれる楽しい解説パネルとともに各学芸員や研究員が厳選したオススメの逸品を紹介。 「壱岐島の歴史ってこんなにおもしろい...
長崎県佐世保市歴史-イベント〈佐世保市博物館島瀬美術センター〉ヱヴァンゲリヲンと 日本刀展 ~2019/5/12(日)職人技が光る日本刀の世界に酔いしれる 伝統工芸である日本刀の職人たちが、アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界からインスピレーションを受け、現代デザインの日本刀を製作し、世に問う初めての試み。コラボ作品や等身大フィギュア、日本刀の紹介といった展示のほか、物販コーナーやフォトスポットも楽しめるイベントだ。