歴史-イベント〈諫早神社前〉春の流鏑馬2023 2023/4/23(日)2023年4月11日 諫早神社に伝わる鎌倉時代からの伝統行事「流鏑馬:やぶさめ」 疾走する馬の上から三つの的を順に射る姿は、流麗かつ勇壮でまばたきをする間もないほどの、ほんの一瞬に凝縮された想いと祈りを込めた超絶の美技です。 &nbs...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第六回「教会」長崎のキリスト教史は 昔も今も波乱万丈 の本が出るころには、もう決定しているのでしょうか。ユネスコの世界文化遺産に登録されるという「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。土壇場で待った!がかかり長く待たされた関係者にとって、まさに悲願でした。でも決定が延びたぶん、準備時間を長く持てたので、その間にガイ...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第五回「離島」 崎県の島の魅力を伝えるために、考えぬいた福山雅治さんは、「島」になりました。衝撃の島PRムービーがちょっと前に話題になりましたが、ご覧になりましたか?いや。はや。人々は、福山岩を見るために壱岐にいくのかな。福山島を見るために対馬にいくのかな。福山海を見るために五島にいくのかな。いってほしいけれど。 &nb...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第四回「軍艦島」とにかく一度見てみたい人々の興味をかきたてる島 ンショーくんというキャラクターをどこかで見たことはありませんか?これは、軍艦島デジタルミュージアムで作成された軍艦島のアニメーションの主人公。「ガンショー」とはつまり岩礁、海底のプレートが盛り上がった軍艦島の土台なのですが、目鼻口がついています。石炭が発見されて人が集まり...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第三回「長崎偉人伝」日本の近代化に貢献した 長崎人を知らないと恥ずかしい 『解体新書』といえば杉田玄白と教えられてきました。しかしこの本が書かれた背景に長崎の吉雄耕牛という人がかかわっていたことを知っている人はかなりの勉強家。耕牛は杉田玄白から本の序文を頼まれ、快く応じて書いています。 その耕牛は門弟600人ともいわれるほどの偉人なのです...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第二回「中国」ランタンフェスティバルは 中国文化理解ウィーク 年好(あけましておめでとう)。長崎では、ランタンフェスティバルが来ないと正月が来たという実感が湧かない……そう感じる人は案外と多い? このイベントは中国の陰暦でいう春節(旧正月)から元宵節(最初の満月)までの2週間を、ランタンを飾って龍踊を観て、カレーちくわをアチチとかじ...
歴史-トピックス第7回長崎文献社フォーラム 「カズオ・イシグロの長崎」リポート3月30日(金)に長崎ブリックホールで行われた「第7回長崎文献社フォーラム『カズオ・イシグロの長崎』」に参加させていただきました。 2017年ノーベル賞を受賞したカズオ・イシグロ氏。 その半生の中で長崎との接点に迫った著書「カズオ・イシグロの長崎」(長崎文献社発行)の発売を記念し筆者・平井杏子さんが講演を...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第一回「出島」 と西の文化がぶつかって化学反応を起こしてきた発熱都市・長崎。そのミラクルな歴史にアプローチするならば、本を読むのが一番近道です。長崎に根を張る出版社〈長崎文献社〉編集者が、自社の書籍を紹介しながら長崎の歴史の美味しい味わい方をご提案いたしましょう。 第一回目のテーマは「出島」。 長崎人が知らない生きている...
歳時記師走(しわす)教えてくれた人 早稲田 佳子(ワセダ ヨシコ)さん 茶道(表千家茶道)や料理(懐石料理)などを学べる〈花滴庵〉主宰。長崎県内で和の文化を伝える教室を開いているほか、季節の茶会などを行っている。 花滴庵(かてきあん) 道教室(表千家流)や料理教室(懐石料理)、挨拶の仕方などを学べる和の講座があり、和の文化を通して、美しい...
歳時記霜月(しもつき)教えてくれた人 早稲田 佳子(ワセダ ヨシコ)さん茶道(表千家茶道)や料理(懐石料理)などを学べる〈花滴庵〉主宰。長崎県内で和の文化を伝える教室を開いているほか、季節の茶会などを行っている。花滴庵(かてきあん)道教室(表千家流)や料理教室(懐石料理)、挨拶の仕方などを学べる和の講座があり、和の文化を通して、美しい作法や...
歳時記神無月(かんなづき)教えてくれた人 早稲田 佳子(ワセダ ヨシコ)さん茶道(表千家茶道)や料理(懐石料理)などを学べる〈花滴庵〉主宰。長崎県内で和の文化を伝える教室を開いているほか、季節の茶会などを行っている。花滴庵(かてきあん)道教室(表千家流)や料理教室(懐石料理)、挨拶の仕方などを学べる和の講座があり、和の文化を通して、美しい作法や...