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    観光 - ながさきプレス - Page 77( 77 )

    地元情報誌がお届けする長崎の観光情報ページです。眼鏡橋やグラバー園、稲佐山、軍艦島、ハウステンボスなどの定番はもちろん、スタッフおススメの穴場スポットや、コラムなど、はじめて来る人にもわかりやすいお役立ち情報がいっぱい!

    第18回 「茂木で、お月見」

    第18回 「茂木で、お月見」

     早いもので、もう9月。この暑さでは、えーうそでしょう、という感じだけれど、暦の上では間違いなく秋が近づいている。去り往く夏が名残惜しいような気もするが、楽しみの多い秋の到来にうきうきするのも本当。「中秋の名月」を粋に愛でる、そんな秋のはじまりもいいなあ…と思っていたところ、長崎市は茂木町に、「月見台」なる、何ともおあ...
    第17回 「アメリカンなまちへ!」

    第17回 「アメリカンなまちへ!」

     梅雨も明け、すっかり夏らしい陽気ですネ。あまりの暑さに気が滅入るけれど、やっぱり夏は開放的で楽しいもの!ここ数ヶ月、茶市やお寺など日本らしい旅をお届けしてきたこのコーナーも、今回は打って変わってアメリカ~ン、何とも賑やかなイベントをお届けします。 去る、6月最後の日曜日。訪れたのは、日本一長いアーケードとして有名なさ...
    Vol.17 草野商店の竹線香

    Vol.17 草野商店の竹線香

     子どもの頃、お盆の楽しみといえばお墓での花火だった。だんだんと暮れゆく夏の夜、墓を照らす提灯の下で家族や親戚と賑やかに過ごす時間は、子どもながらにワクワクするものだった。それが長崎市独自の風習だと知ったのは随分後のことで、同時に墓参りに欠かせない“竹線香”もまた、長崎市ならではのものだと知った。
    第16回 「長崎の、清水寺へ」

    第16回 「長崎の、清水寺へ」

    「清水寺」といって真っ先に思い浮かぶのは、京都にある、あの有名すぎるお寺。   ふっふっふ…修学旅行で訪れた、なんて方も多いのでは?   実は長崎市内にも、同じ名前を持つお寺がある。「きよみずさん」の愛称で親しまれる、安産祈願で有名なお寺だ。     日本には、「清水寺」と名のつ...
    Vol.16 江崎べっ甲店のべっ甲のかんざし

    Vol.16 江崎べっ甲店のべっ甲のかんざし

     黄色、というよりも“黄金色”と呼ぶにふさわしい、つややかな肌。気が遠くなるほど、緻密で繊細な細工。光に透かせばうっとりとせずにはいられない、その上品な輝き…。江戸時代、丸山の花街を往く遊女たちも、このかんざしの美しさに、魅せられただろうか―。
    第15回 「早岐茶市をぶらり」

    第15回 「早岐茶市をぶらり」

     「市(いち)」って何だか、すごくワクワクする。一つの場所に、あちこちからいろんな人がいろんな物を持ち寄って、ワイワイがやがや、いい意味での雑多さや活気が溢れていて。威勢のいいおじちゃんおばちゃんに声をかけられたり、珍しい食べ物や、ちょっと怪しげなもの、へんてこりんなものも紛れていたりして。日本以外では、フランスの「マ...
    Vol.15 長崎真珠店の真珠

    Vol.15 長崎真珠店の真珠

     昔も今も、女性を美しく引き立てる魔法のようなジュエリー、真珠。ひと粒の中に、凛と澄んだ白や淡いピンク、グリーンなどの繊細な色がゆらめき、まるでオーロラのように魅惑的に輝く。見つめるほどに、深く吸い込まれそうな神秘的な色合いは、決してイミテーションには出せない、自然の美しさだ。
    Vol.14 岩永梅寿軒の鯉菓子

    Vol.14 岩永梅寿軒の鯉菓子

    端午の節句が近づくと、長崎の和菓子屋さんには「鯉菓子」が並ぶ。本物の鯉と見紛うほど精巧なものから、デフォルメされた可愛らしいものまで、その姿は店によってさまざまだ。   鯉は中国の故事で、黄河の急流にある「竜門」と呼ばれる滝を登り、竜に化身したことから、立身出世の象徴とされる。   鯉のぼりや鯉菓子...
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