工場見学九十九島グループ香ばしい風味と、上品で大人もクセになる甘さ。佐世保を代表する銘菓として今や県内外から愛される「九十九島せんぺい」。作り方は昭和26年の開発当初から変わらず、職人による手作業がおいしさの軸となる。 今回、特別に工場へと潜入。 何より印象的だったのは、生地の上に白い文字を刷り込む作業の素早さだ。...
工場見学小浜食糧もはや商品名をきくと頭に浮かぶテーマソングでもおなじみの「クルス」。サクッとした生地にホワイトチョコとシンプルながら、不思議と飽きのこない味わいで、誕生から半世紀以上経っても愛され続けている。今回クルスの製造工場を見学。職人による地元らしいお菓子へのこだわりは、今も大切に受け継がれていた。 工程の中で特に...
工場見学白十字パーラーぽると柚木工場昭和26年創業の〈白十字パーラー〉は、戦後間もない佐世保のアーケードに本格的なコーヒーとフランスケーキを味わえる店として、オープンしたのが始まり。創業から数年が経ち、現在の看板商品である「ぽると」が最初に生まれた。 「ぽると」はかつて、貿易の拠点であった長崎のイメージに合わせ、〝南蛮菓子〟という位置づけで...
工場見学チョーコー醤油地方によって食の好みは異なるもの。特に日本人にとっての醤油と味噌はつながりが深く、故郷の味が忘れられない人も多いはず。今回は長崎県民にとっての故郷の味〈チョーコー〉の醤油と味噌の工場に潜入した。 ふんわり醤油の香りがする工場内はとにかく広い。従業員も自転車で移動するほどで、工程や製品ごとに生産ラインが分けられている。醤...
工場見学岩崎本舗長崎土産の定番、〈岩崎本舗〉の「角煮まんじゅう」。その製造工場で感じたのは、もう食べ慣れたと思っている長崎の読者にぜひ知ってほしい、さらなるおいしさへのこだわりだった。 長与町にある製造工場で角煮まんじゅうは作られており、大切な部分は今もすべて手作業だ。店舗販売はもちろん、全国から通販の問い合わせがあり「お土産でもらっ...
工場見学福峰窯今や全国的に注目の集まる波佐見焼の器。しかしそもそも器づくりの工程や裏側は意外と知られていないもの。今回は特別にその現場へと潜入! 訪れたのは、創業から50年になる波佐見の窯元〈福峰窯〉。素焼きから絵付け、本焼きまで分担しながら行っている。まず驚くのは、その器の数。作業の段階ごとに板の上に並べられており、担当する職人が...
工場見学平木工業多種多様な問題を抱える現代社会の中で、増えすぎていくゴミ、枯れていく資源についても、解決すべき大きな課題のひとつだと言える。「リサイクル」は、資源活用とゴミ問題とを解決できる、環境問題対策には欠かせない取り組みだ。しかし、一概に「リサイクル」と言っても、集められたものがどうやって再び社会へ戻っていくのか……意外とイメー...
工場見学鮮鼓堂 佐世保支店 スケトウダラのタマゴを原料につくる、おなじみの博多名物・辛子明太子。「鮮度の良い明太子を、太鼓の打ち音が響き渡るがごとく、多くの家庭へ届けたい」との想いを募らせて生まれた〈鮮鼓堂〉の明太子は、本場・博多の味を提供するためのこだわりが、その随所に散りばめられている。タマゴの選別から調味液に使用する原材料に至るまで、一切...
長崎の企業・ひと紹介ネクスト・プラス (経営コンサルタント)諫早の企業を元気にする経営改善のプロ集団 経営コンサルティングのプロ集団として、数多くの企業の未来創出のお手伝いをしている〈ネクスト・プラス〉。今年初頭に代表交代・社名変更の変革の時を迎えたこちらは、主に経理業務の改善から収益体制の見直しなど、経営についてのあらゆる業務をサポートしてくれる企業だ。先代からの実績も相まっ...
長崎の企業・ひと紹介二級建築士宅地建物取引士 山本 道雄さん一世一代の大きな決断を迫られる「家づくり」。これから長く暮らす住まいだからこそ、後悔のないものを創り上げたい。〈ミヤマディベロップメント〉が運営する「建築図書館」は、家づくりのさまざまな疑問や問題に向き合ってくれる場所。「もっと気軽に、美味しいコーヒーを飲みながら談笑するように、ぜひ利用してほしい」と、建築士でもある代...