女性読者ならきっと気になったであろう、2003年2月号「チョコちょこイイオトコ」の誌面を大公開!よーく見ていただいて、 「あ、この人知ってる!」とか「こっ、これは憧れだった〇〇君……!!」とか、ぜひともあの日の青春に思いを馳せてみてください。
平成15年(2003)
2003年は、こんな年でした
出来事
- 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が開館
- 全国高校総合体育大会(長崎ゆめ総体)開催
- 7/1に長崎男児誘拐殺人事件が発生
- ハウステンボスが経営破綻
- 「千と千尋の神隠し」が第75回アカデミー賞
長編アニメ映画賞を受賞 - 郵政事業庁が日本郵政公社に
- 六本木ヒルズがグランドオープン
流行
- ファッション:ヌーブラ、アシンメトリースカート、ニーハイブーツ、レッグウォーマー、なんちゃって制服
- 流行語:毒まんじゅう/なんでだろう~/マニフェスト/勝ちたいんや!/コメ泥棒/SARS/へぇ~ など
- カルチャー:日本レコード大賞「No way to say」(浜崎あゆみ)・日本有線大賞「白雲の城」(氷川きよし)
日本アカデミー賞「壬生義士伝」・ブルーリボン賞「赤目四十八瀧心中未遂」
平成15年(2003)1月号
2002年9月号で雑誌ロゴを一新してリニューアルして以来、表紙モデルが若い女性となり、急激に女性誌っぽさが増したながさきプレス。時代の移り変わりなのか、はたまたロゴが英語になったからなのか、それまでの雑誌とは別物のような垢ぬけた印象も感じます。しかし親しみやすい誌面は従来のままで、右のようにスタッフが誌面によく登場する点は今も変わらぬ「プレスらしさ」ですね
平成15年(2003)2月号
「チョコちょこイイオトコ」「諫早・大村の遺伝子」など、表紙を見て「おっ?」と引っかかる、ひとひねりある特集企画が増えてきたのもこの年の特徴。「チョコちょこイイオトコ」はバレンタインの時期に合わせて、街で噂のイケメンをずらり紹介。この誌面には多くの女性読者が惹かれたことでしょう……。
平成15年(2003)3月号
ここ数年で恒例化しつつある春のランチ特集。この年はなんと、63軒のランチを紹介。そのほか、こちらも恒例企画「おけいこプレス」、新生活のための「さくらプレス」も。
平成15年(2003)4月号
2月号の「イイおとこ」企画、実は読者投票ダービーになってまして、その結果(1位~3位)を4月号で発表。これ見て、お店に女性客が殺到しそう……。
平成15年(2003)5月号
姉妹のようなキュートなおふたりは、当時KTNで放送中だった『できたてゴパン』の新リポーター。懐かしいという人も多いのでは?特集は「オキガル オテガル テイクアウト」。
平成15年(2003)6月号
注目記事は「MHL」でおなじみのブランドのファッションデザイナー、マーガレット・ハウエル氏のインタビュー。来崎し、万屋町にあった店舗を訪問されたようです。
平成15年(2003)7月号
7月号は「諫早・大村の遺伝子」。こちらはこれまでも組まれてきた諫早・大村特集なのですが、ちょっとタイトルを工夫するだけで、斬新な特集に見えるから不思議!こういうの、編集者の工夫が感じられて好きです。
平成15年(2003)8月号
特集「北九州・門司・福岡」では、2003年4月にオープンした〈リバーウォーク北九州〉を全店制覇する企画も。「させぼプレス」では新スポット、街の人のとっておきスポットなどを取材。
平成15年(2003)9月号
特集は「よかしこ島原半島」。「よかしこ」は島原弁で「いっぱい?」の意味だそう。2003年、18年ぶりに優勝した阪神タイガースに絡めて、長崎の濃厚な虎党インタビューも。全員アツい!
平成15年(2003)10月号
特集は珍しく夜な感じの「Bar」。長崎のディープな夜をご案内。もちろん、くんちを取り上げた「モッテコイプレス」も綴じ込み付録として健在してます!
平成15年(2003)11月号
片平なぎささんにそっくりの美女が表紙の温泉特集。編集部注目記事は映画『69』佐世保ロケ記者会見。17年前の星野源…今の彼しか知らない人には、ぜひこの映画を見てほしい。
平成15年(2003)12月号
年末らしく「呑みのシメ」を特集。なんと、九十九島のかきだけを取り上げた「九十九島かきプレス」も!今も続く龍虎堂薬局の連載「子宝相談」がスタートした号でもあります。
次回は「平成16年」お楽しみに!
コメントを投稿するにはログインしてください。