1997年は温泉（しかも混浴）の表紙が2回も！この取材をOKしてくださった皆様はもっとすごい！このまま結ばれたおふたりには記念になりますね。そうでなかったひとは……まぁ、それもまた良き思い出ということで！
平成9年（1997）
1997年は、こんな年でした
出来事
- 総合水産試験場（マリンラボ長崎）完成
- 県営野球場（ビッグNスタジアム）完成
- 壱岐「原の辻（はるのつじ）遺跡」が国遺跡に指定
- 長崎市科学館が開館
- 消費税率を5％に引き上げ
- 日本サッカーが悲願のワールドカップ出場
- 大阪ドーム、ナゴヤドーム完成
- 臓器移植法施行
流行
- ファッション：裏原宿スタイル、モード系、ホルターネックの肩出しファッション
- 流行語：「失楽園」「たまごっち」「時のアセス」「ガーデニング」「パパラッチ」「マイブーム」など
- カルチャー：日本レコード大賞「CAN YOU CELEBRATE？」（安室奈美恵）、日本有線大賞「HOWEVER」
（GLAY）、日本アカデミー賞「もののけ姫」、ブルーリボン賞「バウンス ko GALS」
平成9年（1997）1月号
表紙モデルは毎号男女ペアと決めていたとのことで、この号は丑年にちなんで男性役に牛さんを大抜擢。しかしこの牛、実はメスだったという後日談が語られています……。
平成9年（1997）2月号
2月号をよく見てください。ふたりはしっかり手をつないで、男性は女性に目配せをしてます。どういうストーリー設定で撮影したのか、見れば見るほどそういうところが気になっちゃいます！平成9年（1997）3月号
特集「テーマビル探検隊」では長崎県内と福岡市のテーマビル（浜屋、玉谷、天神コアなど）を一挙紹介。公会堂でのコンサートのため来崎した大友康平さんのインタビューも収載。平成9年（1997）4月号
今号より表紙の撮影がロケからスタジオに。特集はお花見とバス釣り。90年代後半はバス釣り全盛期だったんですね～。ヤマハのバイク「ビーノ」プレゼントという太っ腹企画も！平成9年（1997）5月号
なかなかのインパクトな写真が表紙を飾る5月号をピックアップ。なぜ猿の衣装を着て飛んでいるのだろう……そしてこの人は誰……？そう思いますよね。どうやら「動物特集」にちなんでの表紙のようです。そして猿に扮してジャンプをキメているのは、なんと当時のPRESSスタッフ（27歳）！それにしてもよく見るときれいな大の字の美しいジャンプですね～。平成9年（1997）6月号
特集「アウトドア鑑定団」ではアウトドアに関する疑問を調査。佐世保に新しくできた〈白浜オートキャンプ場〉も取り上げてます。一大ブームを巻き起こした「たまごっち」プレゼントも。平成9年（1997）7月号
夏イベントに高総体写真集にと盛りだくさんな７月号。５月号から始まった連載「ローカル番組の裏側」、今回は朝ワイド「アップるトゥデイ」。現在夕方の「あっぷる」の前番組ですね。平成9年（1997）8月号
表紙のふたりはなぜかスター・ウォーズのコスプレ！特別篇の公開にちなんででしょうか。この年発刊された「九州ウォーカー」を編集部がこぞって読みふけっていたという情報も……。平成9年（1997）9月号
恒例の秋のファッション特集。表紙の女性のセットアップが素敵ですね。連載「月刊かもめ族」では当時の若者のニーズを反映して博多の情報を掲載。秋の結婚ガイド「ことぶきプレス」も。平成9年（1997）10月号
特集「わいわいドライヴ」ではショッピングセンター、動物園、森林浴などさまざまなスポットへ大人数でドライヴ！くんち特集は「モッテコイプレス」としてボリューム増。独身大図鑑も継続！平成9年（1997）11月号
11月号には前年同様、「長大祭プレス」が綴じ込みでついてます。前回「懐かしい」との声をいただいたので今回も上でご紹介。憧れだった先輩が映ってたりして？平成9年（1997）12月号
ラーメンに忘新年会ガイド「かんぱいプレス」にクリスマス特集「サンタプレス」にと、旬なコンテンツ満載の12月号。グレートチキンパワーズ（懐かしい！）のインタビューも掲載。次回は「平成10年」お楽しみに！
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