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さみしい人が聴いたら、
大切な誰かを
思い出せるんじゃないかな
TwitterやYouTubeで弾き語り動画を投稿し話題を集める井上 緑。
テレビCM「粉雪の雪肌精(プレシャススノー篇)」で歌唱担当に抜擢されるなど躍進を遂げる彼に、4月4日リリースのセカンドミニアルバム「たからもの」について聞いた。
インタビュー
どんなミニアルバムに仕上がっていますか?
地元・茨城から東京に出て2年になるんですが、この間に遠征に行ったり、いろんな人と酒を酌み交わしたりする中で〝人とのつながり〟や〝友達の大切さ〟を感じることが多かったんです。まわりの人に助けられてるなぁと。このアルバムもいろんな人に手伝ってもらって出来た一枚なわけで。それってすっげー重いことなんだなって感じて、だったら「音楽にして形にしたいな」と思って作ったのが、今回のミニアルバムです。
どんな人に聴いてほしいですか?
さみしい人が聴いたら、誰か大切な人のことを思い出せるんじゃないかな。人のありがたみを再確認できるかもしれません。
いつもどんな思いで曲を作っているんですか?
感じたことをメモして、後々曲にしたいなあと思った時に見直して作るんですが、アルバムの中で1曲だけ違う作り方をした曲が3曲目の「獣道」なんです。これは結婚式のために依頼されて作ったんですけど、初めてのことだし、結婚もしてないので、なんとか僕なりに「結婚」というものを解釈して。結婚って、しんどいこともたくさんあるんだろうけど、そういうことも含めて曲にしました。そんな大切な曲が入るアルバムとして「たからもの」はピッタリだと思ってます。
長崎の印象はどうですか?
晴れてるときに来たかったです(取材当日は雨)。昨日まで晴れてたのに……(笑)。でも、長崎グルメは堪能できました!ちゃんぽんかトルコライスで迷って、結局ちゃんぽんにしました。おいしかったです。
大分・福岡でのライブへの意気込みを。
それぞれ別の先輩アーティストとのスリーマンライブとツーマンライブ。先輩たちに負けないように、しっかり良いライブをやりたいです。
読者にメッセージを!
いいものを作っている自信はあります。せっかく僕を見つけてくださったのなら、何かのご縁ですので、好き嫌いはあるかと思いますが、ぜひ聴いてください。ライブにもぜひ来てください!
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