ながさきプレスWEBマガジン

  • 体操北京オリンピックメダリスト
    沖口 誠 講演『夢に向かって』
    04 実技指導

    オリンピアンの強い精神力はどのように育ったのか。
    熱い思いに触れることができました。


    ◎ 講演内容【もくじ】 ◎
    ※項目をクリックするとページに移動します


    04 実技指導  

    前転、後転、側転、跳び箱のコツを分かりやすく教えてくださいました!

    前転

    後転

    側転

    跳び箱


     

    1 前転

    ①⼿をつく

    【ポイント】⼿をつく位置は⾜の近くに!

    ②頭を⼊れる

    【ポイント】⾃分のオヘソを⾒るような感じで!

    ③しっかり蹴って回る

    【ポイント】背中を最後まで伸ばさない!

    ④⾜に⼒を⼊れて⽴つ

    ※もっと上⼿になるためにココをプラス!※
    ◎まっすぐ回る
    ◎⾜を閉じて回る

    2 後転

    ①⼿を構える

    【ポイント】⽿の横に⼿を!

    ②体を丸めたまま蹴る

    【ポイント】

    ・タイヤのように体を丸めるイメージで!

    ・お尻は少し遠くにつく

    ③お尻→背中→⼿の順に回る

    【ポイント】

    ・体は丸めた状態をキープ!

    ・⼿を早くつきにいく!

    ※上級者編※
    ◎回る勢いと反動を利⽤して体を持ち上げると後転倒⽴に!

    3 側転

    ①腕を上げ、⾜を出す

    【ポイント】

    ・出した⾜と同じ⼿を出す(右⾜+右⼿)

    ・⾜の出し⽅は、前後に!

    ②⼿をつき、蹴る

    【ポイント】

    ・⾜を上げる時は、ついた⼿をしっかり⾒る!

    ・⾜を⼤きく振り上げる

    ③⼿でマットを押しながら⽴ち上がる

    ※もっと上⼿になるためにココをプラス!※
    ◎まっすぐにひざを伸ばし、きれいに回る!

    4 跳び箱(開脚跳び)

    ①しっかり⾛りロイター板を蹴る

    ②⼿をつく

    【ポイント】

    ・できるだけ跳び箱の奥の⽅に⼿をつく!

    ※⼿をつく位置に分かりやすくテープで印をつ

    ける等の⼯夫も!

    ③開脚し、跳び箱を後ろに押して跳び越える

    ※もっと上⼿になるためにココをプラス!※
    ◎まっすぐひざを伸ばし、お尻を⾼く!


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