ながさきプレスWEBマガジン

  • 2018.3.23 サッカー女子日本代表
    「なでしこジャパン」の高倉麻子監督が
    長崎県庁を表敬訪問

    高倉麻子監督

     

     2018年3月23日(金)、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督が長崎県庁を表敬訪問され、里見 晋副知事と会談されました。


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     長崎県庁4Fの一室。大勢の報道陣が待ち受ける中、高倉監督や長崎県サッカー協会の小嶺会長、里見 晋副知事や大会スポンサー企業の役員の方々が入室され、会談が始まりました。

     

    副知事からは、来崎に対する歓迎のお言葉と、4/1のガーナ代表戦や4/6から開催される『AFC女子アジアカップ ヨルダン2018』への期待についてお話がありました。

     

    高倉監督は選手時代に諫早で試合をしたことがあるそうで、また、お父様が大分のご出身なので、幼少の頃に来崎されたことがあるとのお話でしたよ✨


     長崎県サッカー協会の小嶺会長からは、メディアがなでしこジャパンの試合を盛り上げ、より多くの人に観戦してほしいこと、そして観衆がその雰囲気を感じ、刺激を受けることで長崎や日本のサッカーの発展に繋がるというお話がありました。

     

    また、サッカーを盛り上げることで、サッカー以外のスポーツの発展へと通じるような長いスパンで考えているとのお話もありました。

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     会談の後はプレゼントの贈呈とフォトセッション、そして高倉監督への囲み取材がありました。

     

    4/1の対戦相手となるガーナ代表については、フィジカルチームで個が強く、スピードのあるフォワードへの対応が必要であること、日本としては選手の個性を活かしつつ、崩れそうになった時は組織でプレーしたいというお話がありました。

     

    また、なでしこジャパンは最後まで諦めない姿勢が一番の特徴なので、どのような試合になっても90分間ひたむきに戦っている姿勢を見てほしいという試合への意気込みがありました。

    高倉監督によると、4/1のガーナ戦がAFC女子アジアカップに向けた最後の仕上げとなり、またチームの状況を確認する大事な試合になるとのことでしたが、AFC女子アジアカップについては『2019 FIFA女子ワールドカップ』への出場権がかかっています。

    6月から男子のワールドカップが始まりますが、なでしこジャパンもワールドカップに出場できるように、スタジアムからエールを送りましょう❗


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