一人ひとりがチームの中での役割を理解し、声をかけ合いながら連携してプレーする。そんなチームとしてのレベルの高さが感じられる〈フォルツァ〉。九州大学リーグでの優勝をはじめ、インカレや県の１部リーグでも活躍しており、常に高いレベルを目指してプレーしている。

チームにフットサル経験者は少なく、まずはサッカーとの違いに慣れる練習から重ねてきた。「人数もピッチの広さも限られているので、常に先を考えるよう意識しています」と話す小出コーチ。練習にさまざまな制限をかけることで、状況の認知や判断のスピード向上を促す。

　最近は練習環境や支援も充実してきているとのこと。それに応えられるよう、全員が真剣に、かつ楽しみながらプレーして、これからも大会での優勝を目指していく。