ついにこの日がやってきました❗
2018年3月3日(土)、J1に昇格して初めてのホーム試合となるこの1戦。対戦相手はお隣佐賀県を本拠地とするサガン鳥栖です。
サガン鳥栖はJ2からJ1に昇格後、一度も降格したことがなく、日本代表クラスの選手も数多く在籍した強豪です。
J1では唯一の九州ダービーとなる第1戦がどのような試合になったのか、リポートします❗
天気はあいにくの雨。吐く息も白さが目立つピッチコンディションでしたが、会場には14125人のサポーターが詰めかけました。
ホーム試合ですので長崎のサポーターが多いのは当然ですが、対戦相手が隣県ということもあり、アウェイ側のゴール裏は鳥栖サポーターに埋め尽くされていましたよ😲
そして選手入場❗
颯爽と入場するV・ファーレン長崎の選手。その表情から、この1戦にかける強い思いが感じられました。
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そしてキックオフ⚽
歓喜の瞬間は早々に訪れます。
開始2分、ファンマ選手のポストプレーから、パスを受けた澤田選手が股抜きで相手をかわし、ゴール右隅への弾丸ミドル❗スタジアムが一気に沸きます。
このゴールは、J1リーグ第2節のベスト5ゴールに選出される素晴らしいものでしたよね😉
それから約30分後、鈴木武蔵選手の移籍後初ゴールが生まれます。
碓井選手のスルーパスから鈴木武蔵選手がトップスピードでトラップ。スピードを維持したままゴール前まで持ち込み、左隅に流し込んでゴール❗
裏を狙う意識と、鈴木選手の驚異的なスピードから生まれた素晴らしいゴールでした✨
前半は2-0のまま終了。理想的な展開で後半戦を迎えます。
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ハーフタイムには花火が上がり🎆、勝利への期待も高まります。
そして後半戦が開始。もちろんこのままでは終われないサガン鳥栖、攻勢を仕掛けます。
後半60分、左サイドからのクロスボールを長崎の田上選手が逆サイドに弾き返すも、今度は右サイドにオーバーラップしてきた鳥栖の選手に中央に折り返され、最後はスペースに走り込んできた高橋秀人選手のシュートでゴール。
スコアは2-1となります。このゴールでペースは鳥栖に。
ゴールを脅かされそうな場面が何度か続き、後半84分、コーナーキックから鳥栖の鄭昇炫選手がヘッドで合わせゴール。2-2の同点に追いつかれます。
V・ファーレン長崎の翁長選手がスルーパスから抜け出し、放ったシュートがゴールポストに当たる惜しい場面もありましたが、最終的に2-2でタイムアップ⏱
勝利は逃したものの、貴重な勝ち点1を獲得し、J1の舞台でも十分に戦えると確信できるような試合でした。
試合後には高木監督の記者会見や、鈴木武蔵選手・徳永悠平選手のインタビューがあり、試合の感想と次の試合への意気込みなどが語られました。
次の浦和戦は3/10(土)14時キックオフ、会場はトランスコスモススタジアム長崎です。ホーム初勝利に期待しましょう❗❗
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