2018年3月10日(土)、明治安田生命J1リーグの第3節。長崎に赤い集団がやってきました❗
サッカーを知らない人でも、誰もが一度は耳にしたことがあるJリーグの強豪、浦和レッズです。
浦和レッズは国内の3大タイトルを全て獲得した実績があり、アジアでの実力ナンバー1を決めるAFCチャンピオンズリーグでも2度優勝したことがある名門中の名門です😲
古豪の浦和レッズに新鋭のV・ファーレン長崎がどう迎え撃ったのか、リポートします❗
天気は前節と打って変わり晴天☀に恵まれ、最高のピッチコンディションでした。
そして、入場者数は前節を超える15,975人❗スタジアムは大勢のサポーターに埋め尽くされました。
浦和レッズは熱狂的なサポーターでも有名ですが、アウェイ側は赤一色。埼玉と長崎の距離を感じないくらいの威圧感がありました。
そんな中での選手入場でしたが、V・ファーレン長崎の選手に硬い表情はなく、1戦1戦集中を切らさず戦いに挑もうとする冷静さを感じました。
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そして前半のキックオフ⚽
この日は新加入のチェ・キュベック選手がリーグ戦初スタメンで出場し、守備を固めます。
攻撃の方はファンマ選手のポストプレーを軸に、鈴木武蔵選手や翁長選手、飯尾選手が裏への抜け出しを狙う場面が多く見られました。
対する浦和は、トップ下の柏木選手を中心にボールを左右に散らし、ボールを奪われる隙を与えません。
そして、浦和の守備の要といえば槙野選手。強靭な肉体とメンタル、1対1での強さ、そして危険なエリアを瞬時に察知してのディフェンスで、幾度となく長崎のチャンスが阻まれました。
両チームともゴールになりそうな惜しい場面はありましたが得点には至らず、このまま前半終了かと思った矢先、左サイドからドリブルを仕掛けた翁長選手がペナルティーエリアで倒されPK。先制のチャンス到来です❗
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キッカーは前節でゴールを決めた鈴木武蔵選手。大役を任されます。
ゆっくりと助走を取り、キーパーの動きを見ながらゴール右側へのシュート、そしてゴール❗❗先制です✨
選手みんなで喜びを分かち合います。
前半はこのままタイムアップ。理想的な形で後半に繋げます。
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そして後半のキックオフ。
未だリーグ戦で勝ち星がない浦和。このままでは終われません。
昨シーズンのリーグ戦で20得点をあげた興梠選手が裏に抜け出し、度々ゴールを脅かします。
そして後半の76分、柏木選手のコーナーキックから、ズラタン選手がディフェンダー3人から頭一つ抜け出し、ヘディングでのゴール。同点に持ち込みます。
その後も浦和の猛攻が続きましたが、チェ・キュベック選手と徳永選手、そして高杉選手に変わって入った田上選手が身を挺してゴールを守ります。
終盤に鈴木武蔵選手が飛び出してシュートを放つ決定的な場面もありましたが、最終的に1-1でタイムアップ。浦和との第1戦はドローという結果に終わりました。
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長崎はルヴァンカップを含め、3試合連続のドローということで心残りではありますが、この勝ち点1の積み重ねが後半戦の順位争いに繋がると信じて、次節に期待です。
マン・オブ・ザ・マッチには今回も鈴木武蔵選手が選ばれましたよ✨
次節から2試合、アウェイの試合が続きますが、リーグ戦初勝利を願って、応援に行かれる方は現地で、長崎で観戦される方は長崎からエールを送りましょう❗
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