2018年5月12日(土)、J1リーグの第14節。対戦相手は名古屋グランパスです。
名古屋グランパスといえば、Jリーグ創設当初からリーグに参加し、2010年にはJ1リーグを制覇したこともある名門クラブです。
2016年にクラブ史上初めてJ2に降格したものの、2017年にはプレーオフを制して再びJ1に復帰。今シーズンは大型補強として元ブラジル代表のジョー選手を獲得し、王座返り咲きを狙う名古屋グランパスを相手に、V・ファーレン長崎はどのような戦いを見せたのでしょうか❗❓
天気は晴れ☀気温は26℃前後と汗ばむ陽気。観客数は8,252人と、前節ホームのサンフレッチェ広島戦からは少し減りましたが、両チームのサポーターの応援の熱は変わらず、スタジアムを盛り上げます。
そして選手入場。今回のエスコートは、幸運にも抽選で選ばれた「V・パスポートを持っているサポーター」の方々です。
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14:03、長崎のキックオフで試合開始⚽
長崎は3試合ぶりに先発出場のファンマ選手と、前節でスーパーゴールを決めた中村慶太選手との2トップです。
前半3分、さっそくこの2トップが結果を出します。
ファンマ選手が右サイドでうまく前を向き、グラウンダーの鋭いクロス。そのボールに反応した中村慶太選手が、一瞬のスピードでDFの前に飛び出して右足一閃❗ゴール❗❗❗ファーストチャンスを見事得点に繋げます。
中村慶太選手が皆を呼び、ゆりかごパフォーマンス🤲🤲🤲
これはGKの徳重選手の第3子誕生を祝ったものだそうですよ😊
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その後は一進一退の攻防。
名古屋はガブリエルシャビエル選手のテクニックと運動量を中心にボールを回し、ターゲットマンのジョー選手にボールを集めゴールを狙います。
対する長崎も中村慶太選手や澤田選手を中心に、中央と両サイドを使って名古屋のディフェンスを揺さぶります。
フリーの場面で澤田選手やファンマ選手、中原選手がシュートを放ちますが、名古屋のGKランゲラック選手がスーパーセーブを連発し、なかなかゴールを割らせません。
得点になりそうな惜しい場面はいくつもありましたが、前半は1-0のまま終了しました。
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そしてハーフタイム。
5月5日がヴィヴィくんの誕生日ということで、長崎各地のゆるキャラが大集合してヴィヴィくんの誕生日を祝うイベントがありました🎉🎉🎉
長崎各地の名産品があたるプレゼント抽選会も行われましたよ✨
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そして後半戦のキックオフ⚽
前半に続き、またしてもファンマ選手と中村慶太選手が結果を出します。
後半4分、ファンマ選手が高いポジションで相手のパスミスを奪い、ペナルティエリア手前までドリブル、右サイドを駆け上がる中村慶太選手にパスすると、そのボールを中村選手がダイレクトでシュート❗
グラウンダーのボールがゴール左に突き刺さりゴーール❗本日2点目❗❗
スコアを2-0とします。
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このままでは終われない名古屋。前半戦以上にジョー選手にボールを集め始めます。
後半14分、ジョー選手がペナルティーエリア内でボールを受け、空いたスペースにヒールパス。そのスペースに走り込んだガブリエルシャビエル選手がミドルシュート❗
GKの徳重選手もとっさに反応できない強烈なシュートでしたが、ボールを顔面で弾き、その次のシュートにもすぐに対応、ゴールを割らせません。
長崎は後半26分、ファンマ選手を下げ、鈴木武蔵選手を投入。この交代が実を結びます。
後半31分、左サイドを翁長選手が突破しピンポイントクロス。そのボールに鈴木武蔵選手がヘディングで合わせゴーーール❗❗❗
第12節の鹿島戦のようなビューティフルゴールで、スコアを3-0とします。
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あとは無失点で試合を終わらせたい長崎。
後半40分に中村慶太選手と平松選手を、後半42分には飯尾選手と香川選手を交代し、守りを固めます。
長崎は最後まで集中を切らさず、このまま3-0でタイムアップ。長崎の勝利です❗
完璧なスコアと試合運びにサポーターは大満足。スタジアムは歓喜に包まれました✨
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ワールドカップ中断期間前の最後のホーム戦で見事勝利したV・ファーレン長崎。
次節、アウェイの横浜F・マリノス戦にも勝利し、リーグ後半戦に繋げられるようエールを送りましょう❗❗
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