J1昇格という嬉しいニュースを県民に贈ってくれたV・ファーレン長崎。2017シーズンの全日程が終了し、1年の感謝の気持ちをこめて11/26に「ファン感謝DAY」が開催された。会場には3000人ものファン・サポーターが〈トランスコスモススタジアム長崎〉に集結し、V戦士たちとの交流を楽しんだ。
高木琢也監督も「ミニ運動会」の綱引きなどに参加。「ゲーム中の声援などで普段も実感していることですが、シーズンオフにこれだけの方に集まっていただいて、改めて『支えられていること』を感じました」と頬を緩める。「お子さんも大人もたくさん参加いただいて、選手も結構みんながんばっていますね」と、例年以上の盛り上がりを感じている様子だ。「それと同時に、来シーズンへの期待もひしひしと感じられるので、楽しいながらも身が引き締まりますね」と、来季のさらなる躍進に向けて、良いカンフル剤になったようだ。
イベント&笑顔が盛りだくさんのファン感謝DAY。その一部をReport!
すごく充実したシーズンを送ることができたと思います。チームやサッカーを通じて、サポーターに笑顔になってもらいたいといつも思っているので、「昇格」というカタチでみなさんに笑顔を届けれられたことは、とても感慨深いです。今日のファン感謝DAYは大人も子どもたちも、たくさんの笑顔を見せて、盛り上がってもらいました!
今年は、痺れるシーズン、楽しかったなという印象ですね。ホームで強かったのも、スタジアムとファンのみなさんの後おしのおかげなので、大変感謝しています。ファンのみなさんとこんな近くにふれ合える機会はなかなかないので、自分も楽しめました。今日に限らず、もっとサポーターのみなさんと近い関係を築けたらと思います。
昇格争いを体験でき、「もっと試合に出て活躍しないと」という課題も見つかった、充実した1年でした。来季は、より厳しい戦いが待っていますが、臆することなく自分の長所を出せるよう、がんばります。ファン感謝DAYは、自分が想像していた以上に楽しかったです。いつもファンのみなさんに支えられているので、こういったところでも恩返しできればと思います。
V・ファーレン長崎公式HP:https://www.v-varen.com/
コメントを投稿するにはログインしてください。