企画展〈遠藤周作と狐狸庵 ーおどけと哀しみが交わるところー〉
遠藤周作は代表作『沈黙』などの純文学作品を書く一方で、
『狐狸庵閑話』をはじめとする、軽妙なタッチのユーモアエッセイで一躍人気作家となりました。
この企画展では、遠藤周作のもう一つの顔といわれる「狐狸庵山人」の魅力について、
その誕生の背景を両親の離婚を経験した幼少期から戦争を体験した青年期、
そして遠藤の文学と人生において大きな転換期となった30代後半の肺結核再発による
病床体験に求め、新資料を手掛かりに新たな「狐狸庵山人」の世界に迫ります。
イベント名 | 企画展 遠藤周作と狐狸庵 ーおどけと哀しみが交わるところー |
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日時 | 2025年3月8日(土)~2026年9月23日(水) 9:00~17:00 休館日 12月29日~1月3日 |
料金 | 一般 360円(10名以上の団体 260円) 小・中・高校生 200円(10名以上の団体 100円)
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お問い 合わせ | 長崎市遠藤周作文学館 住所:長崎市東出津町77 電話:0959-37-6011 |
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