諫早市に佇む、歴史と伝統が息づく諫早神社。
九州総守護「おしめんさん」こと
「諫早神社」
長崎県天然記念物にも指定されている
神聖なクスの木
疫病退散の願いを込めて
日本一の「アマビエ」さま
基本情報
諫早神社は、奈良時代から伝わる九州総守護の神々をお祀りする神社です。正式には「四面宮」、神亀五年(西暦728年)に、聖武天皇の勅願により石祠を祀ったのが始まりと言われています。地元の人々からは、「四面宮」「おしめんさん」の愛称で古くから親しまれてきました。
「四面宮」とは、『古事記』の国生み神話に由来するもので、「九州総守護」の神々をお祀りする神社のこと。もともとは島原半島を中心に多く建立されている神社でしたが、神仏分離が行われた際に、「四面宮」の名前は全て変更されました。