新鮮な魚のおいしさを 余すところなく味わう
普通のお醤油とはひと味もふた味も違う、島のおいしさがぎゅっとつまった小さなビン。魚醤はクセがあるかも……なんて心配は必要なし。まずは、お刺身や冷奴にさっとかけて召し上がれ。豊かな風味の親しみやすさに驚かされる。
魚醤のもとになっているのは、傷が少しついたり鱗がはがれたりしてそのまま商品として流通できない新鮮な魚たち。なにか有効利用できないかと考えた生産者の吉岡さんが改良を重ねて昨年完成したのが、この3種類の魚醤だ。青魚、白身魚、イカ。ベースとなる魚の種類によって味が異なり、料理によって使い分けができる。「なるべく気軽に手にとって、食卓に一本おいてもらえたら」という気持ちから、やさしく素材をひきたてるような風味を大切にしている。そのまま刺身などにかけるのはもちろん、スープや和風パスタ、野菜炒めなど、ジャンルを問わずさまざまな料理で活躍してくれる、まさに万能調味料。「島に暮らす人もそうでない人も、海とのつながりを感じてほしい」という吉岡さんの言葉通り、ひとかけするだけで、豊かな海の恵みが自然と感じられるはず。
購入は・・・
小値賀のおいしいモノやつくり手を紹介するサイト「小値賀 小さな島のおすそわけ」から購入可能。イベント出展での販売もあり
小値賀 小さな島のおすそわけ
小値賀 食のマメ知識
お昼のお弁当にはお刺身がついてくる!
運動会やお祭りがあるときは、お弁当が必須。みんなで持ち寄って賑やかに食べるなか、その日の朝に獲れた魚のお刺身が並ぶことも珍しくない。まさに海と生活が近いからこその贅沢!
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