しまの美味通信 No.7
一粒一粒味わいたい 小値賀島の“うまいもの”
ポリッと噛んで舌の上で転がすほどに、じわじわと味わいが増していく……シンプルな見た目とは裏腹に、そんな良い意味でのギャップがある。
それもそのはず、この「ちょこきなぴい」は、小値賀島産の落花生、フランス産のオーガニック・クーベルチュールチョコレート、九州産きなこ、鹿児島県喜界島産のきびとう、長崎県上五島町産の塩と、徹底的にこだわった素材でできている。その上、丁寧な手作業でつくられているというから、繊細で深い味わいにも納得できる。
生産者は大阪から小値賀島に移住し、〝しまのうまいもの〟を使った商品づくりを手がける〈しまうま商会〉の小高さん夫妻。「良い物なのに流通に乗らない物を商品化して、お客様に提案したい」、「自分たちが本当に良いと思うものをつくりたい」との思いで開発した商品の第一弾。落花生は、信頼できる地元の農家から直に仕入れており、生産者の顔が見える食材を最高の商品にして消費者へとつないでいる。
小値賀島の潮風と太陽をたっぷり浴びた落花生の新しいカタチを、騙されたと思って食べてみてほしい。一粒、もう一粒と止まらなくなるはずだ。
購入は・・・
小値賀島で一つひとつ手作りされたおいしいものを販売する〈しまうま商会〉のオンラインショップから購入可能。
しまうまショップ
URL http://www.shima-uma.net/
小値賀 食のマメ知識
小値賀島のかんころもちは、すった生ショウガと炒りごまが入っているのが普通なのだとか。お菓子のイメージを覆すスパイシーで香ばしいかんころもちを、ぜひ一度試してみてスパイシーで香ばしい
かんころもちが普通!?
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