「出島」のおはなしvol.3
思わずパシャリ!としたくなる、出島“旅好き女子必見”なおはなし。
出島は、長崎市の中心部近郊なので、アクセスもカンタン!そして異国情緒もしっかりと楽しめるコンビニエントな観光スポットです。気軽に足を運べて、満足度もしっかり高いなんて、旅する身としては最高ですよね!もちろん、フォトジェニックなポイントもたくさん!その一部を紹介します。当時の時代になりきったり、夜の風景、そして周辺のオススメスポットまで、きっと「いいね!」の量産もできるはず。旅の思い出を、フォトジェニックに残しちゃいましょう!
たった5分で出島“最盛期”にタイムスリップ!? 長崎はいからさん
出島内の西側奥、1番船船頭部屋の1階にその身を置く〈長崎はいからさん〉。こちらは、洋服の上からでも着ることができる、カンタン着物のレンタルショップです。たった5分で着付け完了、準備なしで気軽に利用することができます。着物の種類は約200着でサイズも豊富、髪飾りや足袋・草履、刀や和傘といったアイテムの貸し出しもあるのもうれしいポイントです。出島内の散策はもちろん、着たままでカフェやランチが楽しめたりと、コースも充実。宿泊先のホテルで着物を返却できる「きものパスポート」などもあり。そして、なによりレンタルで心配なのは、思わぬところでの汚れ。「基本的には汚れても負担金はなし」というから、安心ですね。
TEL:090-9473-9182
長崎市出島町6-1
10:00~17:00(受付時間16:30まで)
月~木曜休(金・土・日曜のみ営業)
ミニサイズの出島にいろいろ想いを馳せて カピタン部屋
前回紹介した「カピタン部屋」ですが、2階のお話はコチラに取っておきました。カピタン部屋は出島で最大の建物で、事務所として、そしてお客様をもてなす場でもありました。商館医であったシーボルトや日本の役人さん、遊女たちなど、たくさんの人たちが訪れていたと言います。玄関すぐそばの部屋は、事務所として使っていたというスペース。
江戸時代によく使われていたという「唐紙(からかみ)」 であしらわれた、キュートなデザインがフォトジェニックです。そして、注目すべきは大広間。当時催されていたクリスマスの祝宴風景が再現されています。その名も「阿蘭陀冬至」!なんとなく意味がわかるのもいいですね。テーブルいっぱいに並べられた豪勢な料理たちと、こちらにも唐紙仕様。この唐紙が気になった人は、ミュージアムショップ になっている「ヘトル部屋」で購入できるので、チェックしてみて。
フォトブースでオリジナルフレームの写真を残そう 旧出島神学校
出島の南東・門にある旧出島神学校。この1階には、「出島フレーム」で写真が撮れるフォトブースが設置されています。ひとりでもプリクラ気分でカンタンに撮影ができ、Facebookにアップされるなど、とても現代的。さすが、鎖国期に異文化の交流地点であった出島だけあります!フレームは2種類。
鎖国時代の遊戯や娯楽を体験! 出島ナイトツアー
夜の出島を体感できるナイトツアーも実施中。毎日19時~20時の時間帯に、歴史スタッフがタブレットを使いながら、場内を案内してくれます。 昼間とは少し違った出島の表情を楽しめますよ。料金は、通常の入場料のみ。ナイトツアー希望者は、出島表門料金所周辺に集まって。
出島を出ても楽しい出島体験! 出島ワーフ
「出島」のすぐ近く、長崎港に面する「出島ワーフ」は、出島散策の休憩にピッタリのポイント。
長崎自慢の海鮮料理や中華料理、イタリアンなどの食事処もたくさん揃っています。中でも「坂本龍馬らのラテアート」が楽しめるカフェ〈Attic〉や13種類ものジェラートが揃う〈イル・マーレ〉などは、「ちょっとひとやすみ」にピッタリです!長崎港の眺めも最高です。
TEL:095-820-2366
住所:長崎市出島町1-1出島ワーフ1F
営業時間:11:00~23:00(金・土曜~23:30)
定休日:不定休
席数:90席
TEL:95-826-1653
住所:長崎市出島町1-1出島ワーフ1F
営業時間:4月~11月 10:00~19:00/12月~3月 10:00~17:00
定休日:不定休
席数:40席
名称 | 出島 |
---|---|
アクセス | JR長崎駅から路面電車(崇福寺行乗車)利用5分、「出島」電停下車、徒歩すぐ |
駐車場 | 周辺にコインパーキングあり |
お問い 合わせ | TEL:095-821-7200 |
備考 | 【営業時間】8:00~21:00(最終入場 20:40)※無休 【料金】大人 510円、高校生200円、小・中学生100円 |
場所 | 長崎市出島町6-1 |
コメントを投稿するにはログインしてください。