「稲佐山」のおはなしvol.3
思わずパシャリ!としたくなる
稲佐山 “旅好き女子必見”なおはなし。
さて、前回(➡リンク)さらりと「展望台」のことにふれましたが、ココでしっかり取り上げていきましょう。
というのも、やっぱり稲佐山と言えば『夜景』!夜景を見ずして稲佐山は語れない・・・と言っても過言ではないはず!
とは言え、ただビーティフルな夜景を見るだけではもったいない!ということで、稲佐山山頂展望台から見る夜景の楽しみ方、ちょっとだけ伝授しちゃいます。
まずはおさらい、稲佐山の夜景
1回目(➡リンク)でもちょっとだけお話ししましたが、
長崎の夜景と言えば・・・そう!「世界新三大夜景」に選ばれた“1,000万ドルの夜景”。
こちらは「夜景サミット2012 in 長崎」で認定されたものですが、その評価は留まりません。
世界で3本の指に入るのなら、当然日本でも!ということで、「日本新三大夜景都市」 としても見事に選ばれています。
札幌市や北九州市を押さえて、栄えある1位だとか。誇らしいですね。
「日本三大夜景」としては、北海道函館市の函館山から見る夜景、兵庫県神戸市の摩耶山からの夜景と並んで、「稲佐山の夜景」として選出されています。
長崎には風頭公園(➡リンク)や鍋冠山など、屈指の夜景スポットがありますが、やっぱり稲佐山は外せない場所なんです。
最も夜景が楽しめる場所=稲佐山山頂展望台
稲佐山からの夜景の中でも最も美しく望めるスポットといえば、やっぱり展望台。
稲佐山の山頂にあるだけあって、360度の長崎の夜景を楽しむことができます。
さすが、1,000万ドルの夜景。
稲佐岳駅と展望台を結ぶ連絡通路には、イルミネーションが配された「光のトンネル」が。星や龍などを模したイルミも楽しめるんです。
数ある長崎の観光スポットの中でも、見ておくべき、見て損は絶対ないマスト景観スポットです。
夕景も最高にキレいなので、少し早めにアクセスして、マジックアワーからの夜景、ってのもステキですね。
夜景だけじゃない!プラスアルファがたくさんの展望台屋上
この屋上には、中心にピラミッド型のベンチがあり、もちろんここで休むこともできます。
夜はライトアップされ、このテラスだけでもしっかり幻想的。
床には170個ものLEDが埋めこまれていて、1日3回(19:00~、20:09~21:45~)には イルミネーションショーも行われます。
それぞれテーマが異なるので、見比べるのも◎です!
展望台はハート・ワールド?!
長崎の観光スポットには、眼鏡橋(➡リンク)やグラバー園(➡リンク)、諏訪神社(➡リンク)など、ハートを模したスポットも多いですが、稲佐山展望台も類にたがわずハートがいっぱい!
ハートストーンは山頂バス停の前と展望台の入口近くに2か所。
さらに、展望台テラスにはハートライトが種類が異なる2種類あるんです。
そしてそして。 展望台1階 にはハートを積み重ねて作られた「ハートツリー」が。
ツリー横の「プロミスハート」では、ハート型のプレートに願いを込めて結びつけて願いごとをすることができます。記念写真にもピッタリですね。
展望デッキに置かれた鶴のモニュメントも、なんだか気になりますよね。
なぜ鶴?と思った方、長崎港はそのかたちから「鶴の港」と呼ばれていたのです。
そして、この寄り添う2羽の鶴をよーく見てみると・・・あら!ハート型を模していますね。
こちらはカップルにもオススメです。
そのほか、対岸側の夜景にハート型のライティングがされていることも。
運が良ければ最高のハートに出会える、稲佐山はながさき屈指のハートスポットなのです。
夜景と共に長崎の味を楽しむ展望レストラン
展望台内2階にある「ひかりのレストラン」は、長崎名物をはじめとした料理を景観と共に楽しむことができます。
この絶景と絶品料理、最高の組み合わせだと思いませんか?
こちらのレストランは記念日やパーティなどにもおすすめです。
ちょっとした宴席や接待、記念日の思い出づくりにもピッタリの演出も、もちろん用意されています。
個室も備え付けられ、こちらからの景色も抜群。
50名~は貸切にも対応してくれるので、相談してみてください。
長崎稲佐山町364稲佐山展望台2F
11:00~21:30 無休(天候によっては店休)
Pあり(有料)
世界新三大夜景のひとつ、長崎の夜景は、夜景そのものはもちろん、そのスポット自体が幻想的に恋人たちの聖地となっています。
ぜひこの絶景をその目で確かめてほしい!オススメのスポットです。
こちらは駐車場に限りがあり、夜景を求める人たちですぐにいっぱいになるので、ほかの交通機関やスロープカー、ロープウェイなども選択肢に入れて、賢く利用してみてください。
スロープカー・ロープウェイは帰りの時間も忘れずに!
スロープカー・ロープウェイの詳しい情報は〈稲佐山のおはなしvol.2〉紹介しているのでそちらもチェックしてみてくださいね。
稲佐山の他のお話はこちら
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