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  • 〈興福寺vol.3〉思わずパシャリ!としたくなる 興福寺“旅好き女子必見”なおはなし。

    ながさきプレス観光課「興福寺」のおはなしvol.3

    思わずパシャリ!としたくなる、興福寺“旅好き女子必見”なおはなし。

    興福寺では、実はお茶ができるんです。赤門をくぐり奥まで行くと、しっとり静かで凛とした雰囲気の庫裡があり、こちらでお茶を嗜むこともできるんです。煎茶道の開祖でもある、隠元ゆかりの場所ならでは。抹茶主菓子(生菓子)が付いて900円
    黄檗池と呼ばれる池と庭園を眺めながらゆったりと時間が過ごせるのは、この上ない贅沢です。寺町通りの中間地点なだけに、こちらでひと息入れるのにもピッタリ。ブザーを鳴らしてお声掛けすれば無料で入場できますが、素足はNGなので靴下を持参しておくのをお勧めします。

    長崎ランタンフェスティバルの人気イベント「媽祖行列」で有名な媽祖様を安置する「媽祖堂」

    〈媽祖様〉

    また、興福寺には媽祖堂があり、媽祖様を篤く信仰している場所でもあります。長崎ランタンフェスティバルの一イベント媽祖行列でも有名な媽祖は、航海にまつわる女神様。台湾などでも信仰が厚く、今は縁結びの神様としても有名だとか。ぜひ願いをかけてみて。

    媽祖様を守護する赤鬼は遠くを見据える「千里眼」青鬼は悪い兆候を聞き分ける「順風耳」。どこか親しみやすい彼らの姿もチェックしてみてほしい。

    〈「千里眼」の赤鬼と「順風耳」の青鬼〉

    ハート型のソテツの実「幸運の種」

    縁結びと言えば、構内にそびえる、樹齢400年大きなソテツの木にも注目です。この木から落ちる実はハート型をしていて「幸福の種」と呼ばれています。見つけることができれば縁結びや良縁、子宝に恵まれるとも言われています。見つかるかどうかは、アナタの運しだい。見つけたら、ひとつだけ持ち帰っていいんだそうですよ!

    「幸福の種」にちなんで、興福寺にはハートをかたどったお守りなども用意されているので、こちらもぜひ。

    名称

    東明山 興福寺

    アクセス

    【路面電車】路面電車3号系統「蛍茶屋 行き」に乗車→「市民会館」電停下車→徒歩5分

    駐車場

    周辺にコインパーキングあり

    お問い
    合わせ

    TEL:095-822-1076
    FAX:095-827-2726

    メールアドレス:kofukuji@bg.mbn.or.jp

    公式サイト:http://kofukuji.com/

    備考

    時間:9:00~17:00
    拝観料:大人 300円、中高生  200円、小学生  100円

    場所

    長崎県長崎市寺町4-32

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