「大村」のおはなしvol.1
大村の海と空を感じられるレジャー施設で遊ぶ!
今回ご紹介するのは、長崎県の中央に位置する「大村市」。
大村湾を望み、海と山に囲まれた自然豊かな場所柄もあり農業も盛んで、空港やJR、バスなど交通の便も良い場所です。
そして実は、「レジャースポット」がとてもたくさんあるんです。
ということで今回は、4回にわたって、さまざまな角度から楽しめる大村の「遊び場」をたっぷりとご紹介していきますよ!
現在はまだ、コロナでお休みしている施設や、通常とは違った形で営業している施設もありますので、営業情報などの詳細については各施設のホームページなどをチェックしてみて下さい。
琴平岳の頂きで自然を満喫して遊べるスポット
〈琴平スカイパーク〉
標高330mの自然公園〈琴平スカイパーク〉。
琴平岳の山頂一帯約7ヘクタールの広さを誇る公園内には、自然を満喫できるエリアがたくさん。
おすすめは、999段の階段が続く「桜の並木道」や全長99.9mの「ローラースライダー」。
他にも、草そり、パターゴルフ、忍者とりで、芝広場などたくさんのエリアに、大人も子どもも思いきり楽しめる遊具が充実しています。
展望台からは長崎空港が浮かぶ大村湾や、雲仙、西海橋まで一望できるのも見どころのひとつ。
パラグライダーの名所としても有名で、この絶景の中を舞うパラグライダーの姿をみることもできます。
長崎県大村市原町967番地
TEL:0957-55-4641
時間:夏季(4月~9月)9:00~16:00、冬季(10月~3月)9:00~17:00
休日:毎週火曜日(ただし、定休日が祝日の場合は翌日)
料金:入園無料 ※有料施設については、直接お問い合わせください。
ファミリーでも楽しめる、大村湾を満喫する穴場スポット
〈ボートレース⼤村〉
1952年、日本初のボートレースが正式に始まったことで「ボートレース発祥地」としても知られる大村。
イベントなども多数開催されていて、見学だけでも楽しめるので、初めてでもとっても行きやすいんです。
明るく、開放的でオシャレな施設に、フードコートやキッズルーム、親子カフェも充実していて、ファミリーでも楽しめる穴場スポットといえます。
目の前の水面と同じ高さで観戦できるウッドデッキや、レディースシート、カップルシートやグループシートなどがあり、楽しみ方もいろいろ。
長崎県大村市玖島1-15-1
TEL:0957-54-4111
世界初の海上空港で、海と空を感じてゆったりと過ごす
〈⻑崎空港〉
大村といえば、忘れてはいけないのが、大村湾に浮かぶ〈長崎空港〉。
世界初の本格的な海上空港なのだそう。
空港は、長崎とも関連の深いオランダの教会をモチーフにデザインされていて、ターミナルビルの内観はドーム天井、ステンドグラスが施されています。
そのほかにも教会を思わせるモチーフがたくさんあるので、ぜひ探してみて下さい。
1階から2階には、お土産ショップ・レストラン・カフェなどがあり、3階の屋上には、目の前で飛行機の離着陸を見ることができる展望デッキがあります。
屋上デッキには、だれでも鳴らすことができる「幸せの鐘」が設置されていて、ゆったりと鐘の響きを聞きながら過ごす家族連れも多いスポットです。
2階ショップには、長崎県をホームタウンとするサッカークラブ「V・ファーレン長崎」のオフィシャルショップもあり、Jリーグマスコット総選挙で1位を取ったこともある「ヴィヴィくん」のグッズも種類豊富。
また、長崎空港はガチャポン設置台数が県内最大級!なんと324台も設置されているので、欲しいガチャポンが見つからない方は、ここで探してみるのもオススメですよ。
キッズスペースも充実していて、床面に滑走路・天井には空が描かれている「きっずらんど」では、飛行機の離着陸を目の前で見ながら遊ぶことができます。
「大村」の他のお話はこちら
コメントを投稿するにはログインしてください。