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  • 〈海風の国観光圏vol.6〉オススメエリア④懐かしい日本の原風景が残る島でゆったりと過ごす「小値賀町」

    ながさきプレス観光課

    「海風の国観光圏」のおはなしvol.6

    オススメエリア④
    懐かしい日本の原風景が残る島でゆったりと過ごす「小値賀町」

     

    小値賀島とその周辺に散在する大小17の島からなる「小値賀町」

     

    懐かしい日本の原風景が残る島として、「日本で最も美しい村」に選ばれています。

     

    暮らすような旅ができる「古民家ステイ」、漁師さんや農家さんの生活を体験することができる「民泊」、野生のニホンジカが生息する野崎島での宿泊体験など、ゆったりとした島時間が楽しめる旅ができるのが魅力。
     


     

    暮らすように旅する「古民家ステイ」

     

    築100年以上の古民家を、趣や日本の美はそのままに、快適な空間にリノベーションした宿泊滞在施設に宿泊することができる「古民家ステイ」。

     

    まるごと一棟、一組で貸し切ることができるので、誰にも邪魔されず、ゆったりと島時間を満喫することができます。

     

    武家屋敷や、港を望む漁師町の家など、島の歴史を刻みながら島の暮らしとともにあった古民家で、特別な時間を過ごしてみてください。
     


     

    漁師さんや農家さんの生活を体験することができる「民泊」(アイランドツーリズム)

     

    小値賀の漁師さんや農家さんなど、島の一般のご家庭に、一日一組限定、一泊からホームステイして、島暮らしを丸ごと体験できるのがこの「民泊」。

     

    お手伝いしながら郷土料理を教わったり、のんびり魚釣りをして魚をさばいたり。

     

    のんびりと家族のようにくつろいで過ごして、島の暮らしを体験することができますよ。

     

    ↓民泊のようすはこちら↓

     


     

    かつての生活の痕跡がのこる、野崎島の「旧野首教会」

     

    小値賀島東端の2キロ東に位置する「野崎島」は、多いときには650人前後の人々が暮らしていましたが、現在は宿泊施設の関係者以外、ほぼ無人状態の島。

     

    この島のちょうど真ん中に「旧野首教会」はあります。

     

     

    この教会がある「野崎島の集落跡」は、2018年7月に、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産に選ばれました。

     

    廃屋の集落や小高い丘に残された教会堂のようすは、まるで異国に降り立ったようです。

     

    島内全域には、野生のニホンジカ約400頭が生息し、自然のままの姿を観察することもできますよ。

     

     


     

    ※写真掲載については長崎大司教区の許可をいただいています
     

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