ながさきプレスWEBマガジン

  • 原の辻遺跡(はるのつじ)

    弥生時代の王都に想いを馳せて
    遺跡めぐりを謳歌して

    「原の辻(はるのつじ)遺跡」は、弥生時代の環濠集落で、「魏志倭人伝」にも記されているた「一支国(いきこく)」の王都だと言われる遺跡です。

     

    こちらは、国の特別史跡に指定された“遺跡の国宝”。弥生時代の遺跡として特別史跡指定されているのは、静岡の登呂遺跡、佐賀の吉野ヶ里遺跡、そしてのこの「原の辻遺跡」だけなのです。

    発掘調査では、日本最古の船着き場の跡や、「一支国」が交易によって繁栄されていたことを示す住居跡なども確認されています。

     

    「王都復元公園」は無料でいつでも入場可能。

    公園に隣接された「原の辻ガイダンス」もオススメです。

     

     

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