無形民俗文化財にも指定されている長崎の祭り「竹ン芸」
毎年10月に長崎県の若宮稲荷神社の秋の大祭で奉納される伝統芸能「竹ン芸」が3年ぶりに奉納されます。
竹ン芸とは
毎年10月の14日、15日に長崎伊良林の若宮稲荷神社の秋祭りとして、文化文政の時代から伝わる奉納祭礼です。稲荷神社の使者である狐が若宮神社の裏の竹やぶで遊ぶ様子を十メートル程の高さの青竹の上で曲芸を披露します。男狐、女狐の面をつけた二人が、笛や太鼓、三味線に合わせ、 「道行(みちゆき)」、「さかさ下り」、「つり下り」、「大の字」、「餅まき」等の幾種類もの演目で秋の空高く舞います。
10月14日(金)
竹ン芸奉納:午後2時・午後8時(竹ン芸保存会)
エイサー奉納:午後6時30分(瓊浦高等学校)
10月15日(土)
竹ン芸奉納:正午・午後3時・午後8時(竹ン芸保存会)
舞踊奉納:午後2時(若宮保育園)
和太鼓奉納:午後6時30分(瓊浦高等学校)
イベント名 | 竹ン芸 |
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日時 | 2022/10/14(金)・15(土) |
お問い 合わせ | TEL:095-822-5270(若宮稲荷神社) |
備考 | 〈アクセス〉 ・長崎駅前から路面電車(蛍茶屋行)で約8分、新大工町下車徒歩約10分 ・JR長崎駅からバスで約15分、新大工町下車徒歩約10分
新型コロナウイルス感染症の状況によっては、奉納行事は中止になる場合がございます。 |
場所 | 〒850-0802 長崎県長崎市伊良林2丁目10−2 若宮稲荷神社 |
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