3月30日(金)に長崎ブリックホールで行われた「第7回長崎文献社フォーラム『カズオ・イシグロの長崎』」に参加させていただきました。
2017年ノーベル賞を受賞したカズオ・イシグロ氏。
その半生の中で長崎との接点に迫った著書「カズオ・イシグロの長崎」(長崎文献社発行)の発売を記念し筆者・平井杏子さんが講演を行いました。
18時の開場とともに多くの来場者が席に着きました。
平井さんについて紹介された後、平井さんが登壇されました。
この講演で平井さんは、カズオ・イシグロ氏、イシグロ氏の両親との交流を通して語られた事、感じた事など語られました。
イシグロ氏の半生・著書を振り返りながら、イシグロ氏の人となりなど貴重な話を聞かせていただきました。
平井さんの講演の後、第2部では来場者からの質問に平井さんが答えました。
約2時間の講演でしたが、来場者はメモを取りながらなど平井さんの分かりやすい解説に聞き入っていました。
新刊『カズオ・イシグロの長崎』平井杏子著(定価1800円+税)
長崎文献社URL:http://www.e-bunken.com
コメントを投稿するにはログインしてください。