松倉重政が島原城を築いた際に下士を住まわせたことからはじまる、島原城そばの武家屋敷街跡。
松倉重政の時代に「下の丁」「中の丁」「古丁」が置かれ、さらに松平忠房が納めていた時代に「上新丁」「下新丁」「新建」が、幕末には「江戸丁」が築かれたこの一帯を、「武家屋敷」と呼びます。
そのなかでも、「下の丁」は、街路中央に設けられた水路や、石垣の塀、3棟の武家屋敷等が現存しています。
下の丁の景観は、1978年(昭和53年)の市の町並み保存地区(武家屋敷街並み保存地区)に指定され、「島原武家屋敷街地区」の名称で、2003年(平成15年度)の都市景観大賞「美しいまちなみ賞」大賞を受賞しています。
名称 | 島原武家屋敷【長崎県島原市】 |
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アクセス | 島原鉄道「島原駅」より徒歩12分 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
お問い 合わせ | TEL:0957-63-1111 |
場所 | 長崎県島原市下の丁 |
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