島原鉄道1号機関車について
1872年(明治5年)に新橋~横浜間の開業時に走った「国内第1号の機関車」。1911年(明治44年)の島原鉄道の開業に合わせ、鉄道院より払い下げられ、「島原鉄道1号機関車」として、島原半島の文明開化を支えた。
その後、1930年(昭和5年)、日本の鉄道史における重要な1号機関車は、保存運動などの高まりから、鉄道院に受け渡すこととなる。1号機関車の送別式は、島原駅で盛大に催された。このとき、当時の島原鉄道社長であり、後の初代島原市長でもある植木元太郎が、別れを惜しみ、「惜別感無量」のプレートを車体に取り付けたそう。
現在は、国の重要文化財に指定され、さいたま市大宮区にある鉄道博物館で展示されている。
日時 | 11/24(土)~12/2(日) 10:00~16:00 ※25日は15時まで |
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料金 | 無料 |
お問い 合わせ | 島原市 島原ふるさと創生本部 |
場所 | 島原復興アリーナ ホワイエ(メインアリーナ) |
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