実は、武雄市には大楠が3つ存在します。見上げると、なんだか包みこまれるかのよう...。大楠めぐりがたとえ“ついで”だったとしても、ただただぼ〜っと居座りたくなるほどの心地よさがあります。そんな、癒しやパワーがもらえる武雄市の巨木たちを紹介します。
全国巨木第7位で、市の天然記念物に指定。武雄市内最古の神社、武雄神社の神木として親しまれ、今ではパワースポットとして圧巻の存在感を放つ。
●佐賀県武雄市武雄町武雄5335 [MAP]
樹 齢 3000年以上
樹 高 30m
幹回り 20m
枝張り 東西30m・南北33m
根回り 26m
県内第3位の巨木で、市の天然記念物に指定。約60年前に落雷に遭ったが、現在もその存在は魅力的。幹内には大きな空洞ができている。
●佐賀県武雄市武雄町武雄5563-2 文化会館北側[MAP]
樹 齢 2000年以上
樹 高 18m(南側の史枝)
幹回り 13.6m
枝張り 東西18m、南北15m
根回り 38m
全国巨木第5位で、国の天然記念物に指定。奈良時代に行基が訪れ、大楠の一部に観音立像を刻み、その頭部に六臂観音をはめ込んだという伝説も。
●佐賀県武雄市若木町川古7843[MAP]
樹 齢 3000年以上
樹 高 25m
幹回り 21m
枝張り 東西・南北27m
根回り 33m
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