梅雨の季節、見ごろを迎える長崎市の花「あじさい」
長崎県内であじさいが美しく咲き誇るスポットをご紹介
目次
- 〈長崎市〉興福寺
- 〈長崎市〉シーボルト記念館
- 〈長崎市〉中島川
- 〈長崎市〉風頭公園
- 〈長崎市〉グラバー園
- 〈佐世保市〉ハウステンボス「あじさい」
- 〈佐世保市〉世知原あじさいロード
- 〈諫早市〉恵あじさい園
- 〈大村市〉大村公園
興福寺「第37回紫陽花季〜雨にけむる花たち」
見ごろ:5月24日(金)〜6月9日(日)
紫陽の見頃過ぎの時期となりますのでお早めにご拝観ください。
風情漂う石畳、紫陽花が織りなす幻想の世界
朱色の山門が印象的な興福寺と長崎の市花となる紫陽花がマッチした、情趣溢れる紫陽花まつりが今年も開催。
日本の品種が約100種類、1100鉢もの紫陽花が並び、満開に咲く色とりどりの紫陽花は圧巻だ。
紫陽花まつりの楽しみのひとつである、お抹茶とお菓子は長崎名舗寿福製の主菓子と京都の桂窯のお茶碗で提供。
ちなみに主菓子は、住職がデザインされたとのこと。
興福寺が育てた紫陽花たちと共に、長崎の梅雨を彩る可憐な世界へ、ぜひ足を運んでみて。
TEL:095-822-1076(長崎市コールセンター)
駐車場:あり(無料)3台
入場料:大人300円 中・高生200円 小学生100円
団体割引(30名以上) 大人240円 中・高生160円 小学生80円
障害者手帳の提示で本人、介助者 無料
シーボルト記念館
見ごろ:5月下旬〜6月中旬
優しい色と雰囲気で
癒やしてくれる紫陽花スポット
最愛の妻の名前を付けるほどあじさいを気に入っていたとして知られるシーボルト。
そんな彼ゆかりの場所で咲く美しいあじさいは、初夏にぴったりのさわやかな色合いで訪れる人を魅了する。
中島川
見ごろ:5月下旬〜6月中旬
雨に濡れる石橋と
紫陽花の競演を楽しもう
情緒ある風景を楽しむことができる定番スポット。
今年は、眼鏡橋周辺に約900鉢ものあじさいが咲き誇る。
色とりどりのあじさいを眺めつつ、歴史に想いを馳せてみるのもいいかも。
風頭公園
見ごろ:5月下旬〜6月中旬
長崎の港を見下ろすことができる
ハタ揚げの名所
長崎の港を見下ろすことができる「風頭公園」。
展望台からの夜景と紫陽花を楽しむことができる市民に親しまれているスポット。
グラバー園
見ごろ:5月下旬〜6月中旬
洋館を彩るあじさいが訪れる人を魅了する
思わずシャッターを切りたくなる、洋館とあじさいの共演。
園内各所で楽しむことができるが、特に世界遺産「旧グラバー住宅」とあじさいのコラボレーションがオススメ。
TEL:095-822-8223
駐車場:なし
入場料:大人620円、高校生310円、小・中学生180円
開園時間8:00~20:00(最終入園受付19:40)
※6/2、7/13は、8:00~18:00
※時期により時間帯が変更となる可能性がございます。詳細はグラバー園HPをご確認ください
ハウステンボス「あじさい」
見ごろ:~6月30日(日)
ヨーロッパの街並みで
カラフルなアジサイがお出迎え
6/30頃まで美しく咲き誇るあじさいを楽しめるハウステンボス。
ヨーロッパの街並みと調和した色とりどりのあじさいが運河を囲む「あじさいの運河」は見どころ満載。
夜にはライトアップも行われる。
TEL:0570-064-110
駐車場:あり(5000台)
入場料:大人7,400円、中人6,400円、
小人4,800円、未就学児3,700円、
シニア(65歳以上)5,400円
世知原あじさいロード
見ごろ:6月下旬〜7月中旬
4.5kmもの道を彩る紫陽花は圧巻!
佐世保市世知原町上の原から4.5kmの道が、約1万本の色とりどりのあじさいで彩られる。
美しいあじさいを眺めながらウォーキングして、心もからだもリフレッシュ!
恵あじさい園
見ごろ:5月末〜6月中旬
花の持ち帰りが自由!諫早の穴場スポット
近くに住む牟田恵さんが、耕作放棄地だった畑を整備してできたあじさい園。
なんと園内の花は、自由に持ち帰ってOK!おうちでも楽しんで。
大村公園
見ごろ:6月上旬〜6月下旬
県内有数の花の名所で紫陽花に酔いしれる
公園の周辺を彩る紫陽花ロード。
6月中旬にかけて花菖蒲も公園内で開花され、紫陽花とのコラボも楽しめるスポット。
また、夜にはライトアップも3/25~6/20まで開催中(18:00~21:00)
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