近年、わが国では、2人に1人が生涯のうちにがんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっている。長崎県内では、大腸がんにかかる人が多く、肺がんで亡くなる人が多い傾向にある。
また、女性特有の乳がんや子宮がんにかかる人も増える傾向にある。特に30歳から50歳にかけては、子育て世代にあたるため、子どもが最も母親を必要とする年頃での長期の治療は、本人だけではなく、家族にとっても大きな負担になる。
がんは、早期に発見し治療を行えば、体への負担も小さく、完治する可能性も高くなるので、定期的にがん検診を受診しよう。
がん検診に関するお問い合わせは、お住まいの市町がん検診担当窓口へ。
お問い合わせ先
長崎県医療政策課TEL:095-895-2466
s04030@pref.nagasaki.lg.jp
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