Health&Beauty
心豊かに毎日が過ごせるように―
地域医療を深め高める取り組みと想い
▶みやしたリウマチ・内科クリニック
宮下 賜一郎先生
熊本県出身。長崎大学医学部卒業後、長崎・佐賀・福岡での勤務、長崎医療センター総合診療科・リウマチ科を経て、2013年にクリニックを開院
素早く的確な診断と治療対応、院内環境
リウマチ・膠原病は、早期診断と素早い対応が必要とされる病気。
〈みやしたクリニック〉では、素早く的確な診断と治療対応で、多くの患者の症状の軽減を目指し、医療活動に取り組んでいる。
宮下賜一郎院長が掲げる目標は、「地域のリウマチ診療の底上げ」、そして「患者さんへ希望の光を灯す」こと。
「リウマチは難病と言われていますが、その治療法や技術に関しては、日進月歩で成長しています」と、宮下院長は、そう遠くない未来に視線を向けている。
「あじさいネット」を活用した、病院との情報共有
その一方で、「患者さんが気軽に受診できる環境は、未だ思うようには整っていないんです」と現状を憂慮している。
このクリニックでは、明るくリラックスできる雰囲気づくりや、世間話に華が咲くほど親密に接してくれるスタッフなど、『院内環境づくり』にもしっかりウエイトを置いている。
例えどんなに小さな不安でも気軽に相談できる、そんな雰囲気を構築することもまた、医院として大切なポイントだと感じているからだ。
電子カルテで診療情報を共有する「あじさいネット」を活用し、基幹病院と連携が取れている体制も心強い。
有事の際や別の疾患に備えられるのは、病と向き合ううえでも大きな安心材料となるはずだ。
「病気による痛みや不安で頭がいっぱいだった患者さんが、生活に余裕を持てるようになるのを見られることが、私たちの喜びです」と院長。
ある程度不安を取り除くことができれば、豊かな生活への好サイクルへつながっていくはず。
そのきっかけづくりを創ろうとしているのだ。
「地域医療の水準向上」を目指す、その想いと実行力の高さに、これからも注目していきたい。
名称 | みやしたリウマチ・内科クリニック |
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お問い 合わせ | |
場所 | 大村市幸町25-74 |
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