今からおよそ300万年前に、有明海から隆起して生まれたという山。神功皇后が、新羅からの帰りに「御船」をつながれたことから、この名が付いたといわれています。長崎自動車道からも、国道34号線からも、JR佐世保線の車窓からも見える御船山は、武雄市の象徴です。山の西麓に広がるのが、武雄領主鍋島茂義公が別荘として造園したと言われる御船山楽園です。今や西九州でも有数の観光スポットとして人気が高く、四季を存分に楽しむことができます。また、見る角度によって猫の耳のように見えることから一部の間では「ネコミミ山」とも呼ばれ親しまれています。
❶黒髪山
佐賀県武雄市山内町宮野 [MAP]
0954-23-7766(武雄市観光協会)
11月中旬が見頃。
岩と紅葉のコントラストが美しい
❷武雄窯元 秋の窯開き
武雄市山内町の14窯元
0954-45-2505(武雄市商工会)
10月下旬から11月にかけて
続々と窯開きが開催
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