皆さん、本屋大賞をご存知ですか?
「売り場からベストセラーをつくる!」をコンセプトに全国の書店で働く書店員の投票で決定するものです。過去一年の間、書店員が読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」と思った本を選び投票します。
2018年本屋大賞ノミネート10作品の中に長崎在住の児童作家「村山早紀」さんの作品「百貨店の魔法」がノミネートされています。
村山早紀さんは1993年刊『ちいさいえりちゃん』で第15回毎日童話新人賞最優秀賞および第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。
近年は『コンビニたそがれ堂』シリーズ、『カフェかもめ亭』シリーズなどの児童小説を書かれています。
また、本屋大賞は昨年に続き2年連続ノミネートされています。
本屋大賞の発表は4月10日です。
ぜひ注目してみてください。
<あらすじ>
時代の波に抗しきれず、閉店の噂が飛び交う歴史を重ねてきた星野百貨店。
エレベータガール、新人コンセルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャーなど百貨店のスタッフは街の人たちに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ち続ける。
百貨店のスタッフと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!
百貨の魔法 著/村山 早紀
発売年月 2017年10月
定価 1,728円(本体1,600円)
ポプラ社HP:https://www.poplar.co.jp/
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