東彼杵郡川棚町、こうばる地区の住人の生活と石木ダム問題にスポットを当てたドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもりびと」の特別先行試写会が、1/21(日)に長崎チトセピアホールで開催された。この作品は、こうばる地区に住む13世帯の生活と、それを取り巻く美しい自然風景、そして約半世紀にもわたってダムの計画に翻弄されてきた住民たちの想いと行動が切り取られている。
上映後のトークセッションにも多くの観覧者から手が挙がり、「ダム問題の深刻さはもちろん、こんな美しい自然風景が残っていたとは……」という感想が寄せられていた。この作品は県内各映画館でも公開される予定なので、今回参加できなかった人もぜひご期待あれ。
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