本社機能の一部を担う地方初の拠点として、2016年に長崎市に開設された長崎ビジネスセンター。

子育てが落ち着いたタイミングで「未知の世界に挑戦したい」と異業種から転職し、現在はコンタクトセンターを運営する部署でマネジメント業務に注力するのが入山さんだ。

保険代理店からの問合せに対応する受電業務からキャリアをスタートさせた入山さんは、少人数をまとめるユニットリーダーを経て、複数ユニットを束ねるスーパーバイザーへ昇進。

入社6年目でチーム異動を経験し、お客さま向けの契約保全業務にも就くことに。

初めての業務の習得に励みつつ新入社員の育成にも力を発揮し、2024年4月にチーム長補佐、10月にはチーム長へと、順調に階段を上ってきた。

現在はメンバー70名をまとめる立場として、労務管理や日々の状況確認、部下の育成と、多岐の業務を担っている。

チーム運営で大事にしているのは、何よりも『コミュニケーション』。

定期的な面談はもちろん、日々のあいさつや声掛けなど日常の場面でも忘れない。

「メンバーからの『こんなことがありました』といううれしい報告や、『いつも見ていてくれてうれしい』という言葉がやりがいです」。

周りを元気にする笑顔と言葉で、チームを鼓舞している。