「地元である長崎県内の企業で働きたい」という思いから、大学卒業後に入社。

システム開発課の係長を務める馬場さんは、主に官公庁向けの受付業務をサポートするシステム開発に携わっている。

入社当初は、システム開発の知識はなかったが、社内の勉強会へ積極的に参加し、国家資格である応用情報技術者を取得。

資格取得により専門性を高めたことで、取引先からの厚い信頼を得ている。

パソコンでの作業だけでなく、システムを利用する方への丁寧なヒアリングを心掛け、お客様のニーズに合ったシステム開発を行っている。

「このシステムのおかげで楽になった」と感謝の言葉をいただくことが、馬場さんの大きなやりがいとなっている。

お客様とのコミュニケーションはもちろん、部下との面談やサポートにも注力。

部下には答えをすぐに与えるのではなく、自ら考える力を育むよう指導している。

「チームで一つの目標に向かって皆で声を掛け合いながら頑張っていくことは、とても楽しい」と笑顔で語る馬場さん。

チームをまとめ、部下をサポートする姿に、周囲からの信頼も厚い。

また、仕事と家庭の両立のためテレワークや時短勤務を活用し、リーダーとして活躍する姿がチームのお手本となっている。