製造業に興味があったことから、縫製業を行っている〈双葉産業〉に入社。
2024年10月に滋賀工場から長崎工場に赴任し、副工場長として生産計画の立案や毎月の操業計画策定などを行っている。
入社した30年前は出産を機に多くの女性が退職していく中、佐々木さんは仕事を継続。
「正直、さまざまな意見がありましたが、仕事の楽しさ、支えてくれる仲間の存在が私にとって大きな力になりました」。
係長、課長と役職が上がり多忙な時も、上司や同僚が役職を超えて業務をサポートしてくれた。
また、家族の支えもあり、海外出張の際も快く送り出してくれた。
今では社内に常時20名ほどの産休・育休社員がおり、施設内には祝日も預けられる保育所を完備。
業務も属人化せず、チームで補い合いながら働ける環境が整っている。
「お互いさま」の文化を育てていきたいと、育休復帰アドバイザーの資格も取得し「会社の制度の活用だけでなく、家事分担など働きやすい家庭環境をつくれたら」と後輩への助言にも力を入れる。
大切にしていることは現場の声。
「現場は宝物です。問題があったらすぐに話を聞くようにしています。あと素直に謝れる上司でありたいですね。そういう積み重ねが信頼関係をつくっていくと信じています」と笑顔で語った。
豊かな経験をもとに部下育成にも
尽力する、信頼できる人材
技術・知識・経験が豊かで、頼りにされる人材です。いつも後輩に優しく寄り添いながら、これまでの経験を生かし、丁寧に部下の育成に努めており、信頼の置ける人です。
気軽に何でも言える頼れる先輩!
丁寧なアドバイスで業務も改善
わからないことがあったらすぐ聞ける、頼れる先輩です。業務改善も進み、より働きやすい職場になりました。皆仲がよく、良い雰囲気で働けるのは佐々木さんのフレンドリーさのおかげだと感じています。
私だけのMY RULE
元気なあいさつでコミュニケーション
まずは自分から元気に笑顔であいさつするように心がけています。社員からは「佐々木さん」と役職を付けず呼んでもらっています。現場ファーストで声を吸い上げ、業務改善に努めています。
休日はリフレッシュに専念
滋賀工場で工場長を努めていた時に学んだことは、家に仕事を持ち込まないこと。休みの日は仕事を忘れて、しっかり休息。週末は九十九島や大好きな滝を見に行くなど、九州、佐世保の暮らしを満喫しています。
所在地:佐世保市小佐々町葛龍278-1
業種:製造業
事業内容:自動車部品の製造護などの障がい福祉サービス事業
従業員数:307人
社員の性別割合(非正規含む):男1:女4
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