大学卒業後、イベントやラジオのディレクターとして活躍後、公的施設の管理運営を行う部署で責任者を務める中川原さん。
プライベートでは、ラジオディレクター時代に二度の出産を経験。
産後も働き続ける女性が少ない時代、家族の協力のもと職場復帰を果たし、後に続く社員の道を切り開いた。
ラジオディレクター時代に男女参画に関する番組を担当した縁で、長崎市男女共同参画推進センター〈アマランス〉の管理業務に異動。
〈長崎市民会館〉館長を務めた後は〈長崎ブリックホール〉の館長に。
本社異動後は6つの指定管理施設のマネジメントを行い、現在は、2024年9月から新たに指定管理施設に加わった〈長崎原爆資料館〉で、労務管理や経理、採用業務などの業務を担っている。
数々の施設でスタッフをまとめ、持ち前の明るさと調整力でトラブル解決にも力を発揮してきた彼女が最も大切にしているのは、意見を自由に出せる雰囲気づくり。
そのためには「相談された時は、どれだけ忙しくても手を止めて応じる」ことを大切にしている。
「役職が私を育ててくれた」と振り返る中川原さん。
「もし管理職になる機会があるなら、推薦してくださった人を信じて、ぜひトライしてほしい」と、働くすべての女性にエールを送ってくれた。
経験豊富で業務に精通する
頼もしい存在
幅広い部署を経験し、業務全般に精通しているため、仮に問題が発生しても冷静に解決してくれる、頼もしい存在です。どんな時も明るく笑顔で、嫌な顔一つ見せず業務を遂行してくれます。
先輩として、働く女性として、
母親として、尊敬する上司
仕事の先輩として、そして働く女性、母親として尊敬できる上司です。お忙しい時も常に笑顔で、相談事にも迅速かつ的確な指示をくださいます。中川原さんなら何とかしてくれる!という安心感のある素敵な上司です。
私だけのMY RULE
自分でドリップしたコーヒーを飲む
コーヒーが好きなので、自宅でドリップしたコーヒーをマイボトルに入れて持参し、仕事の合間や休憩時間に飲んでいます。ほっとひと息リラックスして、また新たな気持ちで仕事に向き合うことができます。
月に一度は現場でコミュニケーション
月に一度は施設をまわって、現場の皆さんとコミュニケーションを取ることを大事にしています。そこから新たなアイデアや、問題解決のヒントが得られることも。とにかく親しみやすい雰囲気を心掛けています。
所在地:長崎市尾上町5-6
業種:情報サービス業
事業内容:イベント企画・配信、映像制作・ドローン、指定管理業務、NBCテレビ・ラジオに関する業務
従業員数:209人
社員の性別割合(非正規含む):男1:女1
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