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三基

女性の活躍応援企業特集

女性活躍が注目される建設業界で資格を生かして輝く

古賀 朋緒さん[48歳]
長崎市出身。県外の大学卒業後、学芸員資格を生かし出島復元整備事業に携わるため帰郷。水族館勤務などを経て中途入社し、現在7年目。工事部所属。

 

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総合建設業として港湾土木工事をはじめ、木質バイオマスボイラーの開発などエネルギー事業まで幅広く手掛ける〈三基〉。

 

遺跡内での土地開発にあたっては埋蔵文化財の発掘調査が必須で、その発掘現場を統括するのが古賀さんだ。

 

 

古賀さんは同社に所属する2人の学芸員資格保持者の一人として、九州新幹線西九州ルート建設に伴う大村での発掘調査に携わったほか、県内各地での調査を歴任。

 

現在は県庁跡地の調査を担当している。

 

「昔の絵図や写真に残されている遺跡が本当に出てきたときは『昔の人も同じものを見ていたんだ』と感慨深いですね」とやりがいを語ってくれた。

 

専門家同士で互いに助言し合います

 

男性の職場というイメージが強い建設業界だが、労働環境の整備などが進み、女性の数が増えつつあるという。

 

業界全体では建設業で働く女性「けんせつ小町」を応援する動きがあるほか、県内でも女性技術者が連携し働きやすい職場をつくるべく、建設女子ネットワーク「よりより」を結成。

 

同社からも2名在籍し、現場を視察して女性の視点から改善点を模索中だ。

 

技術者・事務など女性社員は全員で7人。常に環境改善を図っている

 

社内でも「女性だからと言って遠慮する雰囲気はなく、意見はどんどん受け入れてもらえます」と古賀さん。

 

その活躍がますます期待される建設女子に、要注目だ。


私の職場のココが「イイね!」

1.問題はすぐに改善! 女性社員の意見交換会

職場の改善点などについて女性目線で話し合う女性社員の意見交換会を定期的に開催。管理職や役員を務める男性社員も必ず1人は参加するため、意見が通りやすく、問題解決もスムーズに進む。

 

2.部署・性別に関係なくアドバイスし合える

発掘調査には土木の知識も必要。工事部所属の古賀さんだが、時には土木部に相談することも。土木部は男性の多い部署だが、部署も性別も関係なく、誰もが親身に相談に乗り、ともに打開策を考えてくれる。

 

 


 

女性活躍のための行動計画
女性が使いやすい設備・機械の導入・環境整備、企業説明会での女性社員の紹介などにより女性の採用人数を1人以上増加させる
セミナー実施、女性管理職登用に向けた人事評価制度などにより、性別役割分担への意識改革を行う

 

COMPANY INFO
所在地長崎市大橋町22-14
業種総合建設業
事業内容総合建設業、バイオマスボイラー・浮桟橋の設計・施工、埋蔵文化財発掘調査
設立時期1951年7月
従業員数74人
女性社員の割合
(非正規含む)
9%

 

 

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